清澤眼科医院

清澤眼科医院

清澤 源弘院長

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東西線南砂町駅からすぐの「清澤眼科医院」。診療内容は、一般眼科・小児眼科・神経眼科と多岐にわたる。さらにはコンタクトレンズも取り扱う「目のキーステーション」だ。院長の清澤源弘先生の専門は神経眼科。その技術の高さから「神経眼科のエキスパート」、とりわけ「眼瞼けいれん治療のパイオニア」と呼ばれるが、清澤先生自身は、「むしろ今は『ブログの先生』と呼ばれることが多いのです」と屈託なく笑う。開院以来、日々の診療を綴るブログ「清澤眼科医院通信」が人気で、訪問者数は1日平均2000アクセスだそう。ブログを見て来院する患者や、その内容を診療に生かす医師も多いという。そんな清澤先生に、医院や神経外科のことからプライベートまでたっぷり聞いた。(取材日2017年3月1日)

院内環境と体制の充実を図り、質の高い診療を

―こちらの医院は駅の目の前にあって、とても便利ですね。

患者さんの通院負担を軽減するため、駅近くにクリニックを構えて交通の利便性を高め、電車を利用する機会のついでに受診できるような環境づくりをしました。また、開院した2005年に100平米だったスペースを2012年に200平米に広げました。更に最近バックヤードを含め300平米に広げました。通路なども広くとっていますので、高齢の患者さんや車いすの患者さんも快適にご利用いただけると思います。診療室は5部屋設けて、1日2、3診制を導入し、できるだけ患者さんをお待たせしない工夫をしております。来院された患者さんに質の高い診療を提供し、満足して帰宅していただくために、院内環境と体制の充実を図っています。

―先生のご専門の神経眼科ついて教えてください。

神経眼科とは、眼科と神経内科の中間に位置する複雑な分野です。例えば、物が二重に見えたり視野が狭くなるなどの症状が、脳神経から来ているケースがあります。そんな場合、当院では血液検査や脳のMRI検査を行い、的確な診断をつけます。また50歳代以降で発症することの多い「眼瞼(がんけん)けいれん」は、目が開けられない、パソコンやテレビの光がまぶしい、目がショボショボするといった症状がありますが、原因は脳の抑制系の神経伝達経路の障害です。しかし、単に眼精疲労やドライアイと診断されてしまうことがあります。

―臨床心理士や神経内科の医師も在籍しているのですね。

当院は臨床心理士によるカウンセリングを行っています。幼児期に心理的ストレスから視力が悪くなることがあります。例えば、下の子が生まれたことで母親の意識がその子に向き、上の子が赤ちゃん返りをするだけでなく、視力が突然低下するようなケースがあるのです。そこで臨床心理士がカウンセリングします。その際大事なのは、親子の話にあれこれ口を出さず、ただ傾聴するということ。そうすると子どもは抱えていた不満を自分の心の中からくみ上げて、自分の言葉で表現するようになります。わが子の話を隣で聞く母親は、自分の育て方のどこかに問題があったのではないかと気づき、やがて子どもの症状に改善がみられるようになったという事例もありました。また、バセドー病や重症筋無力症など、目に症状があって神経内科の診療が必要な方もいらっしゃいます。

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