東京臨海病院

小林 滋病院長

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東京メトロ東西線西葛西駅および葛西駅よりバスで約10分、葛西臨海公園も程近い、荒川の土手沿いの広々とした敷地に建つ「東京臨海病院」。287台分ものゆとりの駐車場に囲まれた8階建ての建物は、上から見ると実は巨大な三角形の造り。中央のエレベーターホールから各部門に長い廊下が伸び、院内には明るい日差しも差し込む。エントランスにもガラス天井からの柔らかい光が入って、ホテルのフロントのような華やぎも感じさせる。落ち着いた語り口の小林滋病院長は、同院の外科部長として立ち上げ期からの診療体制を支えてきた。就任してからは、電子カルテシステムに設置した目安箱である「病院長ボックス」に届く職員からの声や要望に応えるのが楽しみなのだそう。病院としてより質の高い医療を提供していくために、職員一人ひとりにより高い目標をもってもらうためにも、自身の目標は「職員全員の名前を覚えること」と言う。そんな病院の特色や地域での役割、展望について語ってもらった。
(取材日2016年11月18日)

江戸川区で貴重な400床規模の総合病院

―この病院の特色を教えていただけますか。

成り立ちは私立学校共済事業団の職域病院ですが、地域医療を基本とした病院運営を行っています。2002年に開院する際には順天堂大学・日本大学・日本医科大学・東邦大学が協力して立ち上げ、これまではそれぞれの大学で院長職を経験された先生方が当院の病院長を担われてきましたが、今年の3月に私が初の、開院から在籍してきた者として病院長を拝命いたしました。この地に来て14年以上の経験も踏まえ、より地域のニーズに応えたいと思っています。江戸川区には大きな病院が少なく、400床以上を有するのは当院を含め2院あります。その中でも、小児科・産婦人科までを持つ総合病院は当院だけになりますので、地域に対する重責を感じますね。24時間の2次救急体制も、この辺りには不足していることの一つです。当院では内科・外科・循環器・小児科・産科の医師が必ず当直に入って対応しております。

―「東京ルール」の幹事病院でもあるそうですね。

それも私たちの大切な役割の一つです。「東京ルール」というのは、救急医療の現場において受け入れ先医療機関がスムーズに決まらず、搬送困難になるケースに対して、地域の救急医療機関が協力・連携して積極的に受け入れていこうという試みです。とは言え、これまでは状況によってはお断りせざるを得ないこともありましたが、この5月くらいから当院でも受け入れ率が目に見えて上がってきています。私は院長に就任してから、毎朝7時半にまず救急の外来に足を運んで、前夜の受け入れ状況を確認しているのですが、現場スタッフたちの努力にはたいへん感謝しています。実際、感謝の気持ちとしてチョコレートを差し入れることもあり、私の冷蔵庫には常時そのためのチョコレートが用意してあるんですよ(笑)。

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