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インプラント治療の流れ
充分な説明と、精度の高い診査診断が重要

オーラル&マキシロフェイシャルケアクリニック横浜

(横浜市西区/みなとみらい駅)

最終更新日:2019/12/27

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  • 自由診療

インプラントは、歯を失ったところに人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取りつける治療法。自分の歯に近い噛み心地や自然な見た目をめざせることから選択する人が増えているという。しかし入れ歯やブリッジに比べると新しい治療法であり、インプラントを埋め込む手術が必要であることから「手術は痛いのではないか」「安全なのか」と不安に思う人も少なくないようだ。そこでインプラント治療に力を入れる「オーラル&マキシロフェイシャルケアクリニック横浜」の木津康博理事長に、インプラント治療の流れを取材した。インプラント治療に興味のある人や、入れ歯との選択に迷っている人は参考にしてほしい。 (取材日2019年11月28日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q最初の問診ではどのような点を重視していますか。
A

まずカウンセリングで、患者さんの歯や口腔の健康に対する考えや背景、どうしてインプラント治療を受けようとされているのかをじっくりお聞きします。インプラント治療は自由診療になりますし、他の歯科治療とは異なる検査や手術などのプロセスもありますので、インプラントに対する患者さんの理解が重要だと考えているからです。インプラント治療のメリットやデメリットについても詳しく説明します。また当院では、なるべく歯を残すことを第一に考えていますので、根管治療の専門家が顕微鏡による診察を行い、本当に抜歯が必要かどうかを慎重に判断します。インプラントありきではなく、患者さんに最適な治療を提供することを重視しています。

Q必要な検査とその目的を教えてください。
A

インプラント治療を行うにあたり問題になるのは、糖尿病、貧血、肝臓疾患などの全身疾患、骨粗しょう症などによるあごの骨質不良、金属アレルギー、喫煙、重度な歯周病、重度な歯ぎしりなどです。そこで、一般的な歯科検査に加えて、レントゲン撮影、CT撮影、歯周病検査、血液検査などを行います。CT撮影では、顎の骨質、骨量、骨形態、神経や血管の位置を3次元的に詳しく検査し、インプラント治療に適しているかどうか、コンピューターを使ってシミュレーションを行います。血液検査では全身疾患や、アレルギー体質などについて診断します。血液検査を行わず、顎の骨にインプラントを埋める手術を行うことは大変危険なことです。

Q治療方針を説明する際に気をつけていることは?
A

痛みなどのストレスを軽減して、できる限り負担をかけずにインプラント治療を受けていただきたいと考え、当院では、点滴を用いて安静をはかる「静脈内鎮静法」や、「全身麻酔法」を導入しています。患者さんが安心して治療を受けられるように充分な説明も心がけています。また、インプラント治療では、治療後も定期的な検診とメンテナンスが必要であることもしっかりご説明します。インプラントは天然歯と比較して歯周炎になりやすく、悪化した場合には顎骨に大きなダメージを与えることもあるため、長期にわたり精密な定期検診と専門的なケアが必要であることを理解していただきます。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリング・診査診断

インプラント治療は、全身疾患や局所的な原因で対応できない場合もあるので、精密な診査診断が必要となるという。カウンセリング後、CT撮影や血液検査、歯周病検査などを行い、インプラント治療が適しているかを診査していく。

2治療計画の立案と、治療説明

各種検査や、CT撮影データから得られた情報などをもとに、診療計画が立てられ、埋め込むインプラントのサイズや、角度、深さなどをシミュレーションしていく。そのシミュレーションをもとに、患者へ説明がされる。

3インプラント埋入手術

骨にインプラント(人工歯根)を埋め込むための手術が行われる。通常は局所麻酔のみで行うが、不安の強い人の為に、静脈内鎮静法や全身麻酔で行うことも可能だという。手術後、骨とインプラントがしっかりと結合するまでの期間は約2~6ヵ月だという。

4人工の歯の装着

約2~6ヵ月後、骨とインプラントがしっかりと結合したのを確認してから、型取りを行い人工の歯の作製がされる。噛みやすい、話しやすいなどの機能面、色や形などの見た目においても納得のできるような人工の歯を作製し装着できることがポイントだそうだ。

5アフターフォロー

インプラント装着後は、インプラント周囲炎の予防が大切だという。また、インプラントを長期間にわたって維持させるためにも、歯科衛生士の指導によるセルフケアと、指示された間隔での定期検診、メンテナンスを受けることがポイントになるそうだ。

ドクターからのメッセージ

木津 康博理事長

本来、インプラント治療は長期にわたり良好な治療結果をめざしていく歯科医療ですが、そのためには手術前に精密な診査・診断を行い、適切な治療計画を立てることが不可欠です。インプラントは一度埋入すると動かせないため、単純に骨と融合すれば良いというものではなく、審美的にも機能的にも適切な部分に埋め込む必要があると考えています。骨の中には神経や血管があり、炎症が起きやすいポジションもありますから、手術の安全性やインプラントの長期安定性も考慮して、特にCT撮影や血液検査は重要です。インプラント治療を受けたいと考えている方は、ぜひしっかりした診査・診断を行う歯科医院を選んでいただきたいと思います。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント埋入手術/24万2000円〜

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