医療法人財団明理会 明理会中央総合病院

金丸 峯雄病院長

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東十条駅から2分。「明理会中央総合病院」は、地域社会に「まず愛し、そして愛される病院」として根付くことを理念とする、地域の中核を担う総合病院だ。病床数は311。金丸峯雄院長は、ここ東十条の地における急性期病院の重要性を痛感し続けてきた。現在、院内外で有機的な連携を取り、患者の心情に寄りそう医療を提供できている環境を「ありがたいことです」と感謝さえしている。そこまで喜びを感じているのはなぜか。実は、2007年には今の「明理会中央総合病院」のある地で地域を代表する病院が閉院してしまっていたのだ。その後、2009年には以前からの建物を生かし、東十条において急性期の役割を担える規模の病院がようやく復活することになった。その歴史を、金丸院長は両院の勤務医として見てきた。そんな事情を、院長だけでなくスタッフも理解している。だからこそ「地域に愛される病院」という理念はお題目に留まらず、本当に、そのような医療を実践できる場がなくならないようにと職員たちは身を粉にして、この総合病院の中で驚くほどのチームワークの良さを発揮し続けている。そんな金丸院長に話を聞いた。
(取材日2017年5月31日)

「まず愛し、愛される病院」は地域に根付く

―当院の、地域における役割をお聞かせください。

地域の患者さまがすぐに受診ができ、早期に診断、治療をできる急性期医療機関であることを第一に捉えております。高齢者が多い北区において、患者さまのうちの多くの方たちは、徒歩圏内にない病院には、なかなか通院ができません。そのような事情に対応するべく、いざという時に遠方の特定機能病院に行かずとも、一定レベル以上の医療を受けられると信頼されるような病院を築こうとしてきました。2007年、当地にあった病院がいったん急性期医療機関として維持できなくなり、閉院した建物を生かし、2009年に地域のためになるような基幹病院をあらためて立ち上げようという流れを汲んでいるのが当院です。私はかつてあった病院でも勤務していたこともあり、「この地域から急性期病院をなくしてはならない」という強い思いを維持し続け、地域を愛しています。そうした事情もあって「地域に愛される病院」として根付くことを大事にしているのですね。

―スタッフの皆さんの声がけが優しく、地域に溶け込んでいますね。

職員は本当に頑張ってくれています。誇りに思います。かつてあった病院の閉院を機にしばらく他の地域で診療していた私が当院で勤務し始めたのは、この地に急性期病院が戻って1年ほど経ってのことです。かつては開院前から行列ができるほどだった外来にも当時は空席が目立ち、私たちは地域からの信頼を失ってしまったのだな、と痛感したものでした。地道に信頼を取り戻して行ったのは、その後です。看護師たちを始めとする職員は時には院から外に出て、スーパーマーケットなどで血圧を測るサービスを提供するなど、自ら地域の皆さまに近づいて行ってくれました。今では、そうした地域の皆さまと触れ合う場でもかつてと異なり「明理会、俺もあの先生に世話になったよ」なんて声がかかるようになっています。北区の急性期病院として「北区の患者さまは断らない」という方針を徹底し続けるなど、地域の一部であることを私たちらしく喜びとしております。

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