多比良医院

多比良 清 院長

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東武東上線成増駅から7分ほど歩いた住宅街の一角にある「多比良医院」。一歩足を踏み入れると、昔から続く診療所ならではのノスタルジックな風景が広がる。しかし、ひとたび診察室に入ると4台のパソコンをはじめ診療に使われるさまざまなデジタル機器が並び、そのギャップに驚かされる。この医院の院長を務める多比良 清医師は、紳士的で穏やかな口調。日中は、同院で循環器を中心とした治療に従事する一方、夜間は医師会の活動に精力的に取りくんでいる。実は、板橋区でスムーズに病院とクリニックの相互紹介ができるのは、こうした区の医師会の努力のたまものなのだ。表からはわからない多比良院長の医師会活動や、医院での診療に焦点を当て詳しく話を伺った。
(取材日2015年6月18日)

人のためになることを 親子で紡いだ約50年の歴史

―先生は多比良医院の2代目にあたるそうですね。

はい、当院は僕の父が1961年に開院しました。僕自身は1996年にここで働き始め、2つの診察室を並行して使い親子で診察していました。やがて、父も高齢になってきたので、引き継いでくれないかなという話になり僕が2代目の院長になりました。父は我を押し通さない人でしたので、診察はやりやすかったですね。父が何でも診られるよろず医師、僕が循環器専門の医師だったので、循環器が悪い患者さんが来ると父が「息子のところに行きなさい」と患者さんを流してくれました。ずっと父の姿を見てきましたから、僕は小学生の時に医師になろうと決めていました。人のためになることがやりたかったんです。

―なぜ循環器を専門にされたのですか?

大学の頃に教わった関先生という循環器の教授に憧れて入りました。講義の内容ももちろんおもしろかったのですが、それ以外の話がまたおもしろかったんです。人生観など僕自身も影響を受けました。大学卒業後は東邦大学第三内科に入りました。循環器しかできない医師になってはいけないから、という関先生のアドバイスで研修医としてさまざまな科を周りました。消化器、人工透析、呼吸器、結核などあらゆる分野の経験を積みましたね。その後、港区の病院で循環器を診ていました。ペースメーカーの埋め込み手術も行いました。その時の患者さんはそのままこちらにも来てくださっています。僕を慕って来てくれる患者さんの存在はうれしいですね。

―ペースメーカーに関する治療も扱っていると聞きました。

今はクリニックにいますから、新規の患者さんに対し、ここでペースメーカーの埋め込み手術を行うということはしていません。連携先の病院に紹介して手術をしてもらっています。もちろん、既にペースメーカーを埋め込んでいる患者さんへのアドバイスは当院でも行っています。ペースメーカーが必要な患者さんの心臓は、動きをさぼったり、逆に早く動きすぎて空回りをしたりします。結果的に、心臓の収縮がうまくいかなくなって失神やめまいを起こします。思いあたる症状がある方は、一度相談にいらしてください。他にも、不整脈、高血圧、狭心症など循環器でお悩みの方が当院にはよくいらしていますよ。

記事更新日:2016/01/24


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