医療法人財団 仁寿会 荘病院

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荘 隆一郎病院長

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1923年にこの地で荘隆一郎院長の祖父が開業して以来、伝統の温かさと優しさで診療を続ける産婦人科病院の「荘病院」。少子化が進む中、同院でのお産は年々増え続けているのだそう。医師は全員、慶應義塾大学医学部産婦人科教室出身。産婦人科を専門とする医師たちが4Dエコーなどの先端機器を使用しながら、出産を迎える母親たちや家族に安心感を与えられるようなお産に努めている。知識や技術などの医療面だけでなく、同院の特徴は、医師や看護師、助産師などすべてのスタッフが身内のように接する温かさ。そんな居心地の良さから、同院には親子代々で出産をする家族や、2人目、3人目も、というリピーターも多いのだそう。医師と患者のコミュニケーションを深めための主治医制を採用。入院中はゆっくり休めるようにと母子別室となっていたりと、サービスも評判だとか。100周年を目前にした荘院長に、日々の診療について、そして、地域や患者への思いなどについて、話を聞いた。
(取材日2019年7月8日)

温かく優しい医療で地域の女性を支える

―最近の出産の傾向や貴院での取り組みを教えてください。

当院では日々、多くの赤ちゃんが生まれていますが、高齢出産の増加に伴い、お産の進行が遅い場合の帝王切開のハードルは低くしています。つまり体に負担のかかるような無理なお産はなるべくしないということ。当院の医師は皆、緊急の帝王切開にも慣れているので、夜間でもすぐに対応でき、麻酔をかけて赤ちゃんが出てくるまでに数分ということもあります。また、無痛分娩のリクエストが多いのですが、当院ではあえて取り入れていないんです。当院の先生は麻酔もできますから無痛分娩も可能ではあるのですが、無痛分娩イコール安全とは言い切れないと考えていますし、無痛分娩イコール計画分娩になるため、2つある分娩台の1台を無痛分娩で使用してしまうと、緊急の対応ができなくなる可能性もあります。ですから、なるべく自然分娩での出産を推奨しています。その代わり、もし何かあったらすぐに患者さんのもとへ飛んでいきますよ。

―妊産婦だけでなく家族へのサポートも充実しているそうですね。

母親学級や沐浴教室、母乳相談、栄養指導、マタニティーヨガなど各種の指導やアドバイスに加え、産後2週間健診では、1ヵ月健診までの育児の悩みを解消するため、助産師や看護師が赤ちゃんの成長具合を見るほか、女性目線での育児相談やお母さんのメンタルヘルスをサポート。初産の人は全員、経産婦の方は入院中に気になった方にお声をかけています。体重が増えている、母乳がしっかり与えられていることなど確認できるだけで、お母さんたちの表情がパッと和らぎますので、「大丈夫だよ」と専門家が声をかけることは、今後の育児の自信や安心感にもつながると思います。また、2019年8月からは不定期ですが、助産師からの要望で帝王切開の方用の母親学級を開始します。これまでの母親学級は自然分娩についての内容がメインでしたが、ここでは、帝王切開を予定している人、帝王切開に興味がある人、先生から提案があった人向けに指導していく予定です。



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