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亀田整形外科

亀田整形外科

亀田 宗典 院長

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丁寧なコミュニケーションから生まれる適切な診断

―患者さんと向き合う上で気を付けていらっしゃることは?

もっとも重視していることは「患者さんの話をよく聞く」ということです。というのも、整形外科の場合、患者さんがご自身の症状を説明するのはとても難しいんです。例えば「痛い」という症状でも、どの部位が痛いのかはなかなかうまく言えないものです。また「痛み」を「痺れ」として感じるケースもあります。本当に痺れているのか、痛みなのか、それとも違和感なのか。これは説明がとても難しいので、患者さんと丁寧にコミュニケーションをとって探り出すしかありません。正確な診断を出すためにもじっくりとお話を聞くことが欠かせないんです。

―どんな症状でいらっしゃる患者さんが多いですか?

患者さんの症状は実にさまざまですが、特に多いのは首の痛みと腰の痛みでいらっしゃる方ですね。これらは主に筋肉の疲れが症状となって現れるケースが多いです。当院ではリハビリテーションも行っているのですが、お忙しい患者さんの場合は、なかなか通い続けることができません。そのため来られない方に対しては、日常の中でできるストレッチや体の動かし方をご指導しています。例えば、膝の変形でいらっしゃった患者さんに対しては、膝をカバーするために膝の周りの筋肉をつけるトレーニング方法をご紹介します。座った状態で5秒間膝を伸ばす。これを左右20回ずつ、朝昼晩やってもらうだけでもだいぶ違います。テレビを見ている時にやってみてください、とお伝えしていますね。あとはとにかく「歩くこと」をお勧めしています。

―スタッフについて教えてください。

現在、当院には受付、看護師、リハビリテーション療法士といったスタッフが常勤、非常勤合わせて13人います。みんなとても頼りになるので、私から口出しすることもなくほぼ仕事は任せきりです。その中で私からスタッフに伝えていることが1つだけあります。それは「整形外科は痛みを訴えてくる人が訪れる場所。患者さんの痛みを理解し、向き合ってほしい」ということです。痛くていらっしゃるわけですから、ちょっと動くだけでも一苦労なわけです。それをしっかりわかった上で接することがとても重要です。おかげさまでスタッフも私以上にそのことを理解してくれて、患者さんと向き合ってくれているのでとても助かりますね。患者さんからも「スタッフが優しくて親切」とお褒めの言葉もよくいただきます。



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