やの歯科クリニック

矢野光浩 院長

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担当歯科衛生士が患者の口の中を把握し、しっかりとケア

―歯周病とはどのようなものなのですか?

歯周病とは、歯垢(プラーク)に潜む細菌の感染によって引き起こされます。日本人のほとんどが歯周病にかかっていると言われていますが、特に痛みも腫れもなく進行していく慢性疾患なので自分では気が付きません。これが歯周病の怖いところで、気が付いた時には歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなって歯がぐらついたり、歯が溶けたりして、歯を失うこともあるのです。ですから、なるべく早く歯周病の状態に気づき、ケアをする必要があります。家でしっかり歯磨きをしても、どうしても歯垢や歯石は付きますから、定期健診に通い、プロのケアを受けることをおすすめします。

―口腔ケアでは歯科衛生士さんが活躍しているのですね。

当院には歯科衛生士が4人います。都内は歯科衛生士不足が問題となっていますから、当院は恵まれていると思います。歯科衛生士が多くいるからこそ、患者さん一人ひとりに担当の歯科衛生士が付いて継続的にケアする体制が整っているので、患者さんもご要望や不安などを話しやすいと思います。当院では受付も電話応対も彼女たちが行います。ですから、患者さんの名前を聞くとすぐにその方の口の中がわかり、治療の予約や質問などスムーズに応えることができます。私は、スタッフが楽しく仕事ができないと、患者さんに気持ち良く過ごしてもらえないと考えているので、職場の環境作りやチームワークはとても大事にしています。年に数回、みんなで研修旅行に行って親睦を深め、人との接し方や人間力を上げる方法などについて話をしたりしているんですよ。

―患者さんと話しているときの歯科衛生士さんの笑顔がとても自然で素敵でしたね……。

患者さんとの接し方に、マニュアルなどはありませんし、私も細かいところまでは彼女たち歯科衛生士には話しません。ただ、彼女たちには、「仕事とは、働くとは、幸せとは」といった、人間として根本的に大切な価値観を伝えるようにしています。歯科という仕事を通じて、患者さんに笑顔で帰っていただく。口の中だけ良くするのではなく、気持ちの面でも明るくなって笑顔で帰っていただく。幸せとは、とどのつまり、笑顔でいることや、優しくすること、思いやりの心を持つことだと思うのですが、幸い、彼女たちはそれに共感して働いてくれているので、後は彼女たちが自分たちで考えて動いてくれているんです。それがすごく嬉しいですね。

―先生が治療で心がけていることは何ですか?

治療方法にはいくつかの選択肢があります。それを私が最初から決めてしまうのではなく、患者さんにそれぞれの治療方法について説明し、良いところ悪いところもきちんとお伝えしたうえで、どのようにしますか?と聞いています。できる治療の選択肢を知り、その中から患者さんご自身で治療方法を決めることは、後々後悔しないためにも大事なことだと考えています。もちろん、患者さんが選択に迷うときは、私も一緒に考えます。時には、「先生が決めてください」と言われることもあります。その際は、私だったら、私の子どもだったら、親だったら…と患者さんを自分や自分の身内に置きかえてお答えし、納得して治療方法を選んでもらっています。



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