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噛み合わせを重視して行う
10年後を見据えたインプラント治療

よしおかデンタルオフィス

(武蔵野市/三鷹駅)

最終更新日:2020/02/12

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  • 自由診療

歯を失ったときの治療法として定着してきたインプラント。顎の骨に人工歯根を埋め込んで人工歯をかぶせる、強度と審美性を重視した方法だ。第二の天然歯とも呼ばれるインプラントは、異物感の少ない噛み心地もその特徴。しかし、その特徴は、噛み合わせのバランスの良さがあってこそ実現できると話すのは「よしおかデンタルオフィス」の吉岡武史院長だ。噛み合わせのバランスを考え、インプラントだけでなく入れ歯やブリッジという選択肢も含めて、患者に適した治療法を勧めているという。「インプラント治療は選択肢の一つです」と話す吉岡院長に、噛み合わせを重視し、患者の5年先、10年先を見据えたインプラント治療について話を聞いた。 (取材日2020年1月15日)

噛み合わせを重視し、5年先、10年先まで考えた口腔内環境をつくるためのインプラント治療

Q近年のインプラント治療の状況について教えてください。
A
1

▲将来のことを想定して、先を見越した治療の提案を行っている

インプラント治療が一般的になって20年ぐらいになりますが、現在、介護の現場ではインプラントが問題になる場面もあります。要するに天然の歯はすべてなくなってしまったけれど、インプラントだけが残っていてケアがしにくい。むしろ、ないほうが良いということなのですが、取り除こうと思っても介護されている高齢の患者さんですから全身状態が悪く難しいこともある。この状況に対応するためには、最初からインプラントや他の歯が駄目になったときを想定した上で、全部を診て治療するのが大事だということです。当院では、インプラントは、歯を失ったときの一つの選択肢として捉えているので、先を見越した治療の提案を行っています。

Qどのような方にインプラント治療は向いていますか?
A
2

▲全体的なことを考え、インプラントが適しているかどうか判断する

例えば片方の歯を失って、最初の治療で入れ歯を作った場合、反対側の歯を失ったときにはそこも入れ歯にする。つまり、両側入れ歯にするのがベストだと考えます。インプラントであれ、入れ歯であれ、噛み合わせを考えた治療の選択が大切。歯を残すことのメリットとデメリットを考えると、その先を考えた治療プランを立てるということですね。歯を1本失ったときには、インプラントはお勧めですが、2本、3本と抜けた場合、経済的にあるいは体力的に、すべてインプラントにすることができるのか。できないのであれば、入れ歯のほうが良いのではないのか。全体のバランスを考え、インプラント治療が適したケースとそうでないケースがあります。

Qこちらのインプラント治療の特徴を教えてください。
A
3

▲どの方法を使うか判断するには、いろいろな知識が必要

当院では、良い噛み合わせの状態を維持するために、インプラントにするか、入れ歯やブリッジにするかを判断しています。例えば一番力のかかる部分にインプラントを入れて、それを入れ歯で噛ませる手法を用いることもあります。そういったインプラントでは、噛み合わせの安定につなげるため、打つ位置がとても重要です。それを見極めるためには、いろいろな知識を持っていることが大事です。僕の技術が足りなければ、その分野の専門の先生や大学病院に任せることもあります。分野ごとの専門性は高くなってきていますが、全体を診る歯科医師の役割が必要だと思いますね。

Qインプラント手術を行う際、気をつけていることはありますか?
A
4

▲滅菌に院内全体で力を入れている

当院では院内全体で滅菌に細心の注意を払っています。インプラントなどの手術の際は、手術の2~3時間前から他の患者さんの出入りを制限して、手術環境を整えています。医科で行われる手術で取られているような対策を導入することで、相互感染防止に努めています。

Q治療後の噛み合わせを維持するための注意点を教えてください。
A
5

▲患者一人ひとりに合わせたメンテナンスが大事

普段、噛めているかどうか、片噛みしていないかなどの癖を意識してほしいです。虫歯にしても歯周病にしても、当院では、診察の時に左右均等に噛めているかどうか、今まで噛めていた物が噛めなくなっていないかなどを確認し、その上で虫歯だけ治すのか、歯周病だけ治すのか、あるいは全体を治すのかを患者さんに選んでもらいます。噛み合わせが良くなっても、自分の噛み癖には常に注意を払うことをお勧めします。過去にインプラントの治療を受けた患者さんの中には、インプラント部分と歯の高さが合わず、噛めないというケースがままあります。インプラント治療後、うまく噛めなくなったという方も、詳しく調べてみる必要があるかもしれませんね。

ドクターからのメッセージ

吉岡 武史院長

定期的な検診、クリーニングは大事ですね。当院では、一律に3ヵ月に1度の検診ということではなく、一人ひとりの患者さんに合わせた期間をお伝えしています。近年、セラミックやジルコニアなど材質の硬いかぶせ物が主流で、インプラント用にも長持ちさせることを目的に硬い素材が開発されてきていますが、当院では何年か先に交換が必要であってもやわらかめの材料を使います。そうすることで、他の歯へのダメージを軽減させることにつなげています。人工物である限り、メンテナンスや交換は必要です。一人ひとりの患者さんのライフステージに合わせた噛み合わせ、全体のバランスを診ることが大切だと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント手術代/27万円~、二次手術5万円~(金額はあくまで目安です。詳細は医療機関にお問い合わせください。)

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