みたかヘルスケアクリニック

福島 偉 院長

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西洋の医薬のほかに漢方も処方し、オーダーメイドの治療を

―何のために細胞を培養するのでしょうか?

がんを死滅させることのできる唯一の細胞がNK細胞なのですが、患者さんの体内にあるNK細胞はがんを許してしまった弱い細胞なので、それをいったん外に取り出して元気にしてから戻す必要があるのです。元気になったNK細胞は再び体に戻った時点でがんと闘おうとしますが、最初の点滴ではすぐにがんによりNK活性が下げられてしまいます。それが数回の点滴によって、次第に体内のNK細胞も勝つ力を持つようになるというわけです。私はこの培養を専門の機関に委託していますが、ANKの技術は職人芸とも言われるもので、熟練したドクターの緻密な作業によってのみ可能です。やはり日本の技術力は、本当にすごいですね。

―一般診療ではどのような患者さんが多いですか?

地域の総合診療を行うクリニックですので、風邪の諸症状から生活習慣病まで、さまざまな方がいらっしゃいます。当院は西洋医学の薬のほかに、漢方も処方しています。以前、お世話になった教授から「漢方は西洋医学とは違った見方ができるから、覚えておくといい」と言われ、毎週末に漢方のセミナーに行き始めました。たとえば胃潰瘍の場合、西洋医学的に考えると「胃酸の分泌に問題があるから胃酸分泌抑制剤を」という形になりますが、漢方は違います。“同病異治”という考え方があり、患者さんの体質などによって処方する薬が違ってくるのです。もちろん、漢方が西洋の薬にかなわない点もあり、状況に応じて臨機応変に処方するのが最善ではないかと思います。漢方も保険適用になりますので、安心してお受けいただければと思います。

―生活習慣病の方には、どのようなアドバイスをされますか?

まずは当院で検査を受けていただき、症状の重い方には専門の機関をご紹介します。その一歩手前でしたら、治療のほかに運動や食生活などのアドバイスをしながら、改善に向けて進んでいきます。今の時代、遺伝などの特別な場合を除いて、生活習慣病のほとんどの原因は食べ過ぎと運動不足ですね。昔は畑仕事をなど、体を動かす機会も多かったのですが、今はデスクで仕事をしているのに摂取カロリーだけは多いという状況です。それを改善するにはバランスの取れた食事と、適度な運動が必要です。ただし、今まで続けてきた生活をいきなり変えるというのは大変ですから、あれもこれもではなく、できる所から少しずつ変えるようアドバイスをしています。足りない栄養素がある場合には、サプリメントで補充することもあります。

記事更新日:2016/01/24


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