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高橋 治好 院長の独自取材記事

高橋歯科医院

(千代田区/有楽町駅)

最終更新日:2019/08/28

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有楽町駅から徒歩1分、大企業が多く拠点を置くオフィス街に建つ新有楽町ビル。その地下1階で「美しく長持ちする治療」をめざして治療にあたっているのが「高橋歯科医院」だ。院長の高橋治好先生は、東京歯科大学を卒業後、父親の医院で経験を積み、2011年に現在の場所でリニューアル開院。「患者の咬合を再構成すること」をテーマに掲げ、専門であるインプラントを含めたさまざまな治療を行っている。患者に信頼され、長く付き合える理由はどこにあるのか、高橋先生に話を聞いた。
(取材日2018年1月23日)

一人ひとりに合わせた適切な医療を提供

高橋歯科医院について教えてください。

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もともとは、父親が1969年に新宿からこの場所に移転してきて、1984年に今いる場所から5分ほど離れた有楽町電気ビルに分院をオープンしました。僕は1988年に大学を卒業して、その分院で勤め始めたのですが、2011年にこちらもリニューアルして開院することになり、その時から僕が院長として運営しています。基本的にどんな診療科目にも対応していますが、「痛くなく美しく長持ちする治療を提供すること」を目標に、患者さんに合わせたペースで治療を行っています。来院回数にはこだわっていませんが、早く終わらせたい方はどんどん治療を進めています。

どんな患者さんが来院することが多いですか?

やはりサラリーマン層が多いですね。僕が勤め始めた頃から来てくれたり、そうした人から紹介されて来院したりする患者さんは全国からいらっしゃいますが、それ以外の患者さんは近くで勤める人が中心になっています。当院は一人ひとりに対し、長く時間をかけて診療するスタイルをとっていますが、「痛いところの根っこの治療だけでいい」という患者さんが30分で終わるケースもあれば、大きな治療で半日や1日かけるケースもあります。でも、この辺りの人は総じて歯への意識が高く、痛くなってから来るというより、検診やスケーリングで訪れるケースが目立ちます。これはすごく良いことだと思います。

どのようなスタッフ構成で治療にあたっているのでしょうか。

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僕の他に受付が1人、歯科衛生士が2人、歯科助手1人、歯科技工士の6人です。スタッフ同士も仲が良く、とても雰囲気が良いですね。長いメンバーは10年から20年ほど勤めてくれています。ベテランを中心にチームワークも良く、患者さんにも慕われているスタッフが多いですよ。当院ではネームプレートを付けていないのですが、一度で名前を覚えて「すごく良かった」「次もこの間の衛生士の◯◯さんをお願いします」といったことをよく言ってもらえます。当院はスケーリングでお越しの方が多いのですが、受診された人の反応はすごく良く、衛生士に対するお褒めの言葉をいただくことも少なくありません。

長く患者に信頼される理由は良い関係づくり

日頃の治療で心がけていることはありますか?

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僕自身は、オールマイティーな歯科医師をめざしており、すべてのことができるのが当たり前だと考えているので、治療の質を変えてはいけないと考えています。「個性がないのが自分の個性」だと思っているので、日々当たり前のことを当たり前にやるだけです。ただ、そうした質の高い医療は大前提として、あとは患者さんとの関係づくりですね。しっかりコミュニケーションを図り、患者さんの意思や意向を聞いて、それを尊重してあげるということです。患者さんが希望する治療方法があるときには、それが必要かどうかしっかりと説明して、その上でこういう選択肢もありますよと伝えて、決めていくイメージです。

今もお話に出ましたが、患者さんとはどのような距離感で接していますか?

患者さんを見て接し方を変えているかもしれません。初めて来院された患者さんは不安を感じているだろうし、僕のことをどんな医師なんだろうと探っていると思うので、やさしく、詳しい説明をしますし、同意があれば主訴に関しては極力その日に治療が終わるようにしています。昔から来ている患者さんは、冗談で「怒られに来ました」なんて言ってますよ。一生懸命歯ブラシして来院してくれるんですけど、「ここに歯垢が付いてますよ」「ここが腫れてますよ」としっかり教えています。とは言っても優しく接しているつもりで、家族からは「患者さんに対しての喋り方が猫なで声で、家では一度も見せたことのない顔だ」と言われたことがあります。

先生の専門であるインプラントについて教えてください。

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インプラントは父親の時代はまだ未発達で、僕らの年代が大学を卒業して何年か過ぎた頃にいろんなメーカーから出るようになりました。その時代から携わり続け、これまでにさまざまな症例を経験しています。昔よりインプラントを希望する患者さんが多いですが、まずインプラントありきで考えることはせず、「削ってブリッジにしますか、インプラントにしますか、入れ歯にしますか」といくつかの選択肢を提示した上で患者さんに選んでもらっています。最近では、インプラント治療を行う歯科医院も増えているので、そのセカンドオピニオンを受けることもあります。新しい技術に対応し、そういった相談を受けたときに患者さんの不安を取り除いてあげられるように今でも勉強を続けています。

患者に感謝されることが医師としての喜び

先生が歯科医師をめざしたきっかけについて教えてください。

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やはり、歯科医師だった父からの影響が大きいですかね。高校2年生くらいで進路を決めるときに、自分も歯科医師になろうと決めました。僕の歯の治療はすべて父親の治療で、高校の時からは一度も再治療を行っていないのですが、診療室で父の姿を見て、いつか医療に携わりたいという思いを持っていました。歯科医師として手本としている人を挙げるとすれば、やはり父になります。治療に対する考え方を学んだことも多く、部分的にではなく大きく全体を見て、バランスを取りながら治療するという。卒業してすぐ父のもとで働くようになって、1年目から大きな症例の治療に関われたことは良い経験になっています。

歯科医師としてうれしい時はどんな時ですか? また、これまでに印象に残っている患者さんはいますか?

この間、大きな病気ではないのですが、生涯で初めて入院したんです。その時に患者さんに「健康を保つようにして、主治医としてこれからも診てほしい」って言ってもらえたのはうれしかったですね。長く僕のところに来てくれる人も多く、職場や住まいが変わっても来てくれる人もたくさんいます。治療した患者さんの口の中はほぼ覚えていますよ。印象に残っているのは、僕自身が一番最初に大きな治療をした患者さんですかね。1988年に治療して、今でも1年に何度か通ってくれていて「来て良かった」と言ってもらえます。

最後に読者にメッセージをお願いします。

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当院では、患者さんの咬合を再構成することを最大の目的、テーマとしています。入れ歯、インプラント、ブリッジとさまざまな選択肢がありますが、患者さん自身の希望をかなえてあげたいです。噛む能力を失わないために、早め早めに治療できればと思います。ただ、それだけでなく、どんなことでも相談しに来てくださいね。仕事中の人が慌てて来院するケースもありますが、なるべくその日のうちに治療を終えるようにしています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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