山本歯科

山本歯科

山本雅通院長

虫歯が悪化した。歯が折れた。
今の歯が使えそうにない時の治療法

山本歯科

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虫歯がひどくなって機能しなくなったから差し歯を薦められたり、また差し歯を詰めたはいいけど、取れてしまったり。歯1本使えなくなるだけで、今まで当たり前のようにできていた食事に色々な気苦労が加わるため、なんとか治療しないとなとは思っている。そんな時、どういう治療法があるのか。メリット、デメリットそれぞれわかりやすく解説してくれたのは、神田駅で老舗歯科医院として開業している、山本歯科の山本雅通先生だ。患者さんが知りたいことを惜しみなく話してくれるドクターにじっくり話を伺った。(取材日2013年2月28日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

使えない歯があって、しばらく我慢しながら食事をしています。

まず、その歯の現状と抱えているリスクを把握しましょう。使えないと思っても、あるいはそう診断されたとしても、歯の根が残っているなら治療をしっかりすることで、もう一度歯としての機能を取り戻せることもあります。1本でも歯が抜けると、その分周りの歯に負担がかかり他の歯も悪くなっていきますので、まずは全力でその歯をしっかり治療しましょう。具体的には、徹底した現状把握から原因の正確な診断を行います。根に問題があると分かれば、根の消毒を行い、歯周病が原因の場合は歯周治療をします。しかし悲しいかな、そこまで治療を試みても、その歯が本当に使えなくなる時もあります。その時はどんな治療法があるのかを考えましょう。自分の不安や思いをどんどん我々に相談してほしいと思います。

抜歯になった場合はどうしますか?

ブリッジ、入れ歯、移植、インプラントといった治療法があります。ブリッジは抜歯した歯の両隣の歯を削り、まさにブリッジ(橋)のように金属やセラミックなどで被せ物をして接着させる方法です。入れ歯は、ブリッジと違って接着させるのではなく、患者さんが取り外せるものです。移植はお口の中に、親知らずが残っている場合、親知らずを抜いて、なくなった歯の場所に移植する方法です。インプラントはチタン製のピンを骨の中に埋め込んで、そこにセラミックなどのインプラントをはめるというものです。

それぞれ、どのようなものかについて教えてください。

患者さんの口の状態、生活習慣などによって違うので一概には言えませんが、ブリッジは、一般的に最も定着した治療法とも言えるかもしれません。しかし、両隣の歯を削って被せ物をするので、モノを噛んだ時にその力を両隣の歯に負担させることになります。そのため、支えてもらっている歯が割れてしまったり、虫歯、歯周病になりやすくなります。入れ歯については、噛む能力が10分の1になることもあり、少しずれると入れ歯と歯茎の間に食べ物が入り、痛みの原因になるなどします。一方移植は、ドナーとなる親知らずの状態によって、移植後に保持できる期間の長さが左右されることも多いですが、5年後の保持率は50〜80%ぐらいになります。一般的には、歯を削る量が多くなりやすく、技術的にはかなり難しいものといえるでしょう。またインプラントは、しっかりとした診断と技術さえあれば、両隣の歯に負担をかけることなく歯の機能を回復させることができるというメリットがあり、長期的に安定させることができます。特に両隣の歯を何も削っていないときには、削ったことのないせっかくのきれいな歯を削らなくてすむ、ということ自体が大きなメリットだと言えます。

検診・治療START!ステップで紹介します

話しやすい雰囲気を作ってくれるドクターに相談すること

歯は再生しない。たとえ1本であったとしても、抜かなければならないと言われれば、将来のことを考えて不安になる。そればかりか、ドクターに専門的な治療法の話をしてもらっても、それが良いかどうか判断できる知識もない。コスト面の不安もあるため、まずは自分の話を聞いてくれるドクター、話しやすい雰囲気を作ってくれるドクターに相談できればと思う。口腔内のチェック後、検査結果を元に、患者さんの「?」を解消するカウンセリングを行う。

どういう治療をするにせよ、虫歯治療や歯周病対策など、土台整備は必須

機能しなくなった歯の相談で行っているのに、他の歯の虫歯や歯周病対策などをされるのは「?」と思うかもしれないが、口腔内に残る虫歯菌や歯周病菌への対策をしないで治療をしても、その菌に毒されて、せっかく入れた歯が早くダメになりやすい。こうした口腔内の環境整備が、治療後のインプラントの長持ちには不可欠なのだ。

治療法は1つではない

歯が機能しなくなったとき、Q&Aで紹介したような治療法がある。治療法を選ぶ上で一番大事なのは、自分の満足感がどこにあるのかを明らかにすることだが、それは自分ひとりで考えている時より、人と話して見つかっていったりするものだ。コストなのか、それとも長持ちすることなのか、それとも両者の最大公約数なのか。よく検討して治療法を選択したい。

将来的なコストや食事のしやすさも考えてインプラントを選択

どの患者さんもそうだろうが、歯が1本欠けて気づくことは、見た目や発音までが変わること、さらにはおいしく食事ができることのありがたさなど、日常生活の大切さです。インプラントは骨から歯を支える治療であるため、他の歯と同様、固いものでも力を加えて噛むことができる。見た目も他の歯と同じである。コストを考えたが、食べたいものを食べられることや日常生活を滞りなく過ごせる健康上のメリットは大きいため、思い切ってインプラントを選択。渡邉さんが、山本先生を信用することができたのも大きい。

長持ちさせるため、手術後は定期的なメンテナンスが必要不可欠

歯垢除去や普段の歯磨きの仕方の改善など、メンテナンスを怠らないことで、その分埋めたインプラントは長持ちする。手術した歯科医院に、定期的に通う必要があるだとう。そのためには、手術の技術もさることながら、ドクター・スタッフにいつでも相談できる温かい雰囲気のあるクリニックであるかどうかも重要な視点なのである。

ドクターからのメッセージ

山本雅通院長

歯の欠損でお悩みの方に限らずですが、どんなドクターにかかるかで一番大事なのは、どれだけ情熱を持ったドクターに出会えるかだと思います。情熱を持っていれば、相手に対して親身になれるし、だからこそ技術の研鑽も怠らないものだと僕は思います。患者さんが抱えるトラブルを自分のことのように考える。そんなドクターを探してほしいと思います。ただ、情熱家といっても一方通行のコミュニケーションはダメ。患者さんにはそれぞれの立場や習慣があるので、そういったことを踏まえつつ、将来その患者さんがどうなりたいのかということを一緒に考えてくれるドクターに出会ってほしいですね。

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