アイ・ローズクリニック

安達 京 院長

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心配は医師がするもの、患者は「治る」という意識をもつことが大事

―患者さんと接し方も、ホリスティック医療の考えを取り入れているのでしょうか。

なかなか不安がとれない患者さんには、治療のたびに「不安が病気を作り出している」ということをとことん話しますね。患者さんに心から理解してもらわないと、私が何をやっても前に進まない。治療は、医師と患者の共同創造ですから。「こういう患者さんにはこう接する」というような基準はとくになく、必要なことを思ったとおりに言います。真剣に病気を治そうとしない人には、「あなたは病気、好きだよね」と言いますよ。そうすると「好きじゃないですよ」怒り出す人もいますが、なぜそう感じたかをとことん説明します。そういうプロセスを経て、患者さん自身の気づきを引き出すことがいちばん大切ですから。「他の医院で半年後に目が見えなくなると引導を渡された」と言う患者さんには、「その引導を受け取るの? 受け取るのがいやなら自分で治すことを決めましょう」と言い、治療に取り組みました。その方は3年たった今も視力を失っていません。「一生自分の目で見ていく」という本人の意思が治療に大きな影響を与えるんです。ただ、それだけ強い意思をもてる人はなかなかいませんから、そうなれるよう、サポートしていくのが私の役目です。患者さんには「心配は医者がしますから、治るという意識をもって治療にいらしてください」と話しています。

―お話を伺うほど医師になるべくしてなられたと感じますが、先生ご自身はいつ医師を志したのでしょう。

子どもの頃から医師以外の仕事は考えられなかったですね。祖父も父も眼科医で私で3代目です。大阪の開業医は、1階が医院で、2・3階が自宅という形式が多いんですよ。わが家もそうでしたから、小さい頃から父が診療している姿を見ていましたので眼科医になったのは自然な流れでしたが、診療すればするほどこの科の面白さに気づきました。「目はすべてを語る」と言いますが、本当にそのとおりで、目を診れば高血圧や糖尿病などの全身の病気がわかることもあります。また「目に怒りをためる」「目に悲しみをたたえる」という言葉があるように、目を見れば患者様の心情やその人自身のことも伝わってきます。

―これからの展望についてお聞かせください。

当院の診療は夕方6時までですが、間際に駆け込みで受付する患者様も多く、7時くらいまで診療しています。待ち時間が長い日もあるので、今後は、医師を増やして2診体制にしたいですね。そうすれば、早く診てもらいたい患者様は他の先生に診てもらえますし、その分、私の診療を受けたい患者様の待ち時間も減らせることになりますから。また、今行っている手術は、レーザー治療と簡単な手術のみですが、医師を増やすことで、白内障・緑内障などの手術もできるようにすることも考えています。当院は、東大病院時代からの患者様、病院からの紹介、患者様同士の口コミでいらっしゃる方が多いのですが、ホームページを見て来院する方も増えていますから、より患者様が診療を受けやすいよう、対応していきたいですね。「アイ・ローズクリニック」という医院名は、アイ=目と愛、ヨーロッパで愛の象徴であるローズ(バラ)を組み合わせて名づけました。その名前のとおり、これからも愛と奉仕の気持ちで患者様に接し、医療に向きあう医院として邁進していきたいですね。

記事更新日:2016/02/01

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