全国のドクター8,968人の想いを取材
クリニック・病院 160,918件の情報を掲載(2021年10月18日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 中央区
  4. 銀座一丁目駅
  5. 医療法人社団GMC 銀座コレージュ耳鼻咽喉科
  6. 保険適用で受けられるいびきの日帰りレーザー治療

保険適用で受けられる
いびきの日帰りレーザー治療

銀座コレージュ耳鼻咽喉科

(中央区/銀座一丁目駅)

最終更新日:2021/10/12

Main 1 Main 1
  • 保険診療

「パートナーに、いびきがうるさくて眠れないと言われた」「友人と旅行したいが、いびきが不安で行けない」など、日々の生活に大きな悩みをもたらす「いびき」。実は生活上の支障となるだけでなく、睡眠障害として熟睡を妨げる要因にもなっているほか、高血圧や糖尿病の発症リスクとも関連が示されており、うつ病や不安障害の原因となる可能性もあるという。しかし、きちんと診察を受けて原因を明らかにし、適切に治療を受けることで、症状の軽減が期待できるのだそう。その一つが、軟口蓋(なんこうがい)形成術と呼ばれる日帰りのレーザー治療。この治療を2009年10月~2020年4月の約10年間で20483例を行ってきた「銀座コレージュ耳鼻咽喉科」の都筑俊寛院長にその詳しい内容を解説してもらった。

(取材日2020年5月22日)

大きな音となる、いびきはコンプレックスや悩みの種。日帰りのレーザー治療で根治をめざす

Qレーザー治療とはどのようなものなのでしょうか?
A
1

▲いびきのレーザー治療で研鑽を積んでいる都筑院長

いびきの原因として多い、口蓋垂(こうがいすい)、通称「喉ちんこ」や、その周りの軟口蓋が大きいために気道を塞いでいる状態に対して、余計な部分を切除する手術です。レーザー光には切除箇所への保護作用があるので出血が少なくて済むなど、メスに比べて負担が少ないとされています。治療では局所麻酔を使い術中の痛みに配慮していますし、麻酔が切れた後も、処方した痛み止めのお薬を適宜飲んでいただきますので、日常生活にはほぼ問題はありません。手術は予約日に日帰りで行い、当日の所要時間は麻酔の影響が落ち着くのも含めて、2時間程度。その後は、1~2回来院いただき、経過を見るだけという流れです。

Q保険診療で受けることはできるのでしょうか。
A
2

▲パートナーから指摘されて相談する人も多いそう

このレーザー治療は、診療の上で必要があると判断できれば、保険が適用となります。そもそも、いびき自体が睡眠障害の一つの表れです。豪快に眠り込んでいると思われがちですが、実は大きなストレスがかかっています。本来、体を休めるべき就寝中にも体を使い続けているので、血圧の高い状態が続き、糖尿病の遠因となるほか、おなかも空きやすく、食欲が増すために肥満になりやすいといえます。そうした生活習慣病リスクに加え、精神的にも不眠は不安障害やうつ病につながりやすいとされたり、睡眠時無呼吸症候群の症状としてのいびきもあります。いびきは健康のためにも改善されるべき症状であり、だからこそ保険診療となっているわけですね。

Q詳しい治療の流れを教えてください。
A
3

▲女性も多く来院している

まず一度受診いただいて、喉を撮影し、その写真を見ながら切除する箇所をお示しします。手術をするとなれば、その日に採血し、全身チェックのための血液検査に出します。結果がわかる1週間以降に合わせ、手術日を予約いただき、次の来院は手術日となります。当日は局所麻酔の注射を打つので、それが覚める時間も含め、2時間ほど時間を取っています。注射は喉に行いますが、歯科治療をイメージしてもらうとよいでしょう。レーザーでの施術は実質5~10分程度。女性の場合はもともと口蓋垂が小ぶりなので、男性より短時間となることが多いです。局所麻酔なので意識はありますが、人により、レーザーの熱を温かく感じる場合があります。

Q手術後の経過について教えてください。
A
4

▲わかりやすい説明と適切な治療を心がける

当日は1時間くらいで麻酔が切れますが、痛み止めを処方しますので、薬局で薬をもらったら、その場で飲むようにお勧めしています。切除した箇所の状態が落ち着くまで、10日から2週間程度かかり、その間に1~2回来院いただいて、主に痛みに対するチェックをします。この間、激しい運動や飲酒、喫煙は控えてもらっています。食事もからいものなど刺激物を控えるほか、あとは酸を含んでいる食べ物、バナナやチョコレートも口内炎がしみるような感じになりますので、控えたほうがよいでしょう。それ以外は、ほぼ通常どおり日常生活が送れます。

Q先生はこの軟口蓋形成のレーザー治療の経験が豊富だそうですね。
A
5

▲まずは一度相談に来てほしいと語る都筑院長

私自身、このレーザー治療を1996年頃から行っています。当時はレーザー機器の性能も今ほどではなく、切除にも20分はかかっていましたが、年々、治療に用いる機器や技術が進歩して、現在のような負担に配慮した治療が可能となってきています。治療を始めてから20年以上がたちます。それだけいびきに悩まされてきた患者さんと接してきたことになりますので、さまざまなお悩みに対処ができると自負しています。また、スタッフも同様にこのレーザー治療をよく理解しており、しっかりとご説明いたしますので、どうぞご安心ください。

ドクターからのメッセージ

都筑 俊寛院長

私が20年以上もこのレーザー治療を続けてきたのは、いびきに根本的な対処ができる最善の方法だと思うからです。レーザー治療後の効果に関しましては、皆さまの生活環境や、性別や体形の違いなど、どうしても個人差が出てきてしまいますが、いびきの原因である口蓋垂を切除し、振動部をなくすことで、いびきの原因を直接治療することになりますので、効果は高いと考えております。いびきの対処法としては、それを引き起こしている原因や患部を知り、原因に応じた適切な治療を施すことが重要です。質の良い睡眠を得るためにも、いびきが原因で悩まれているようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

Access