ルカ医院

ルカ医院

蓮村 ひろみ院長

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住宅街の一角にある「ルカ医院」。沼袋で開院したのは2015年だが、開設は1960年とその歴史は古い。院長を務めている蓮村ひろみ医師は、この医院の創立者・竹内隆理事長の娘で、同院の三代目の院長だ。代々続いている医院を見ていると、患者想いの医師が「先代引退後も患者が困ることのないように」と奮闘する姿によく遭遇する。同院もそうした医院の一つのようだ。「野方中央診療所」として開院した病院はやがて救急病院の指定も受ける中規模病院「ルカ病院」へ。そして、入院施設を閉じたクリニック「ルカ医院」へと改名。患者に誠意を尽くしてきた同院の歴史について、院長に詳しく話を聞いた。(取材日2016年4月12日)

患者に寄り添って歩んできた56年間

―こちらの医院の歴史について教えてください。

当院は1960年に私の父が「野方中央診療所」として始めました。当時は自宅と診療所がくっついて、診療が終わると父は兄と私をかわりばんこに抱っこしてくれました。でも、そのせいか二人とも風邪ばっかり引いていたんですよ(笑)。それで、自宅と診療所を分離した「ルカ病院」が1970年に竣工しました。この時、ベッドは30床に増え、救急病院になりました。「ルカ病院」では、やがて3階で兄ががん治療の先進医療を行うようになり、院長も兄に交代しました。そして「ルカ病院」は2010年に入院病棟を閉めた「ルカ医院」となりました。その後、兄は銀座にがん治療の先進医療を専門に行うクリニックを開院し、今の形になっています。

―野方から沼袋になぜ移転されたのですか?

施設の老朽化ということもありますし、入院病棟がなくなったのでもう少し小さいほうが診療しやすいということもあり移転を決めました。移転の際には、既に当院でお預かりしていた患者さんをそう長くお待たせするわけにはいきませんので、お薬を多めに処方させていただき、2015年の7月1日には新たな医院を開くと決め、建築設計士である友人にも協力していただきこの沼袋に医院を移転しました。移転前の場所からも500~600メートル程度の距離で、通院していただいていた患者さんも何とか通える距離かと思います。当時、父は体調を崩して肺炎になりかけてしまったこともありました。私自身は大学で精神神経科の勉強をしていた時でした。しかし、父の命が第一だと思い、予定を繰り上げて、戻ってきました。移転の際には家族や職員、さまざまな方に協力していただき、感謝しております。

―どのような患者が来院されていますか?

当院は中規模病院時代にペースメーカーの手術も行っていたため、循環器の疾患を持つ方が多いです。80代、90代と皆さん高齢です。野方に病院があった時は病棟で100歳の誕生日を迎える方もいらっしゃいましたね。当院で60代の方はまだお若いほうです(笑)。その他、この辺りに住む若い方がお仕事帰りに来院されたり、10~90代までの幅広い年齢層の方が初診で来院されたりしています。かつては往診もしていたのですが、往診に出ていた父が高齢となったため、現在は行っていません。とても必要なことなので、また機会があれば行いたいと思っています。



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