田中歯科クリニック・小児歯科

田中歯科クリニック・小児歯科

田中英一 院長

頼れるドクター

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自分の時間を使って地域に貢献する。それが地域で開業した医療人の務め

―お休みの日はどのように過ごされていますか。

小児歯科の学会や歯科医師会の活動で、休みはほとんどない状態なんです。歯科医師会、医師会、薬剤師会を合わせて三師会と言うんですけど、そういった先生方と懇談会があったり、いま中野区では医師会の先生たちや行政職なども含めて、それぞれの枠組みを超えて在宅の難病の子どもたちの支援についてみんなで取り組んでいこうと考えたりしています。また、今年から在宅高齢者の摂食にまつわる支援事業もスタートしましたが、三師会が中心となってトータルに診ていくという活動にも積極的に参加しています。僕は若い人などにいつも言うんだけど、地域で医療を行う際、医療職に就いた人間は必ず自分の時間の何割かは地域のことに関わらなきゃいけないと思っているんです。僕はやりすぎと言われるけれど、その人の価値感で、それが例えば自分の仕事の中の5%でもいいし、25%であっても構わない。地域で開業した時に自分の診療室だけをやればいいというのでは、やっぱり医療人として足りないのではないかと。だって自分の診療室だけでは地域の皆さんの健康は守りきれないですからね。地域で医療を展開するというのはそういうことだと思うんです。

―お忙しい中、健康管理などはどんな工夫をされているのでしょう。

以前は自転車に乗ってた時期もあったんですけどね。マウンテンバイクに乗って昔は1〜2時間走って遠くまで行ったりしていたんですけど、いまはその時間も取れないので、いつか時間ができたら再開したいですね。僕はいま呼吸法に凝ってるんです。おへその下に丹田というものがあって、そこを刺激して内部の筋肉を活性化させる呼吸法なんですが、これを行うことによって体が締まってきましたね。スポーツジムなどに行く時間も取れないし、忙しいと運動するのも難しいですけど、これなら器具なども必要ないのでどこでもできるのが気に入っています。1回2〜3分くらいなので長続きしていますよ。あとは先ほどもお話ししましたけど、ここでの診療以外に幅広い仕事をすることで新しい人との出会いなどもあって、それがやっぱり気分転換にもなりますよね。仕事する時は先に結果を求めるのではなく、一生懸命取り組むというのが僕のスタンスなんです。自分の目の前にある仕事に、一つひとつきちんと向き合う姿勢を大事にしていきたいですね。

―お子さんのいる読者の方へメッセージをいただけますか。

例えば指しゃぶりが長く続いていると歯並びが悪くなると言われているように、早めにアプローチしたほうがいいケースなどもあるので、歯並びや予防などで気になったら専門医に相談していただきたいですね。子どもに限らず大人もそうですけど、食と歯というのは大きく関係しています。食育が叫ばれている現在、社会全体が食べ物に興味を持っていると思うんですけど、食べる行為で一番最後のところは口ですよね。口の中に取り込んで咀嚼して飲み込む。ここのところは歯科医師が非常に関わる部分だと思います。僕が小児歯科を専門に選んだのは、ほかの科は入れ歯を作ったり、歯を抜いたり、詰め物をしたり、そういった診療行為によって勉強する方向が決まっていたのに対し、子どもという「人」を対象にしていたからなんです。そういったことからも歯科医院は治療をする場所ではなく、お口の健康を守るところという気持ちも強いため、患者さんにもそういった意識を持っていただければと思います。そのためにもかかりつけ医を見つけておくことは大事。かかりつけの歯医者さんがいれば、緊急事態でもその先生が自分の子どものことを知っていてくれるし、子どもも先生と顔なじみであれば不安がらずに済みますよ。



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