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浅草病院

井原 厚 院長

27056

浅草駅から車で8分、隅田川沿いの、見晴らしに恵まれた立地に移転を果たしたばかりの「浅草病院」は、1961年から浅草で地域医療に貢献してきた。救急病院として136床を有し、うち46床は回復期リハ病棟として自宅に帰るまでの架け橋となり、また手厚い訪問リハビリ体制で、在宅復帰の支援にも注力してきた。今回の移転による新たな医療体制について、着任して6年になる井原厚院長に聞いた。
(取材日2016年6月30日)

設備やスタッフの充実で、より地域に根差した体制に

―こちらの建物は移転されたばかりだそうですね。

ゴールデンウィーク中に、隅田川沿いのこの新病院に移りました。500mほどの移動ですが、入院中の患者さんのご負担も少なく済んだかと思います。当院は1961年に、以前の場所に産科の哺育会病院として開設されたのが始まりです。その後は内科、外科、眼科などを拡充し、二次救急も行う136床の病院としてやってまいりました。私自身は2010年に院長として入職しましたが、それまでは北里大学病院の消化器外科に長く勤め、大学での移転プロジェクトにも加わり、特に手術室のプランニングなどに参加していました。そうしたところ、北里大学の派遣先であった上尾中央総合病院と同じAMGグループである当院で、移転プロジェクトを推進していく院長職を探しているとのことで、白羽の矢が立ったのです。

―新病院では、どのように変わりましたか?

耳鼻咽喉科、婦人科、皮膚科、健診センターを新たに設けました。なかでも健診センターは、マンモグラフィーも導入して乳がん検診や子宮がん検診にも対応でき、一通りのがん検診が、できる体制となりました。立地としては、隅田川を見晴らす眺望を得たことで、入院中は少しでも気持ちよく過ごしていただけるようになったのではと思います。エントランスはエレベーターとエスカレーターの2つの動線を設けました。車いすの方などはエレベーターが便利ですし、エスカレーターもゆっくりしたスピードのものを採用しましたので、体調の悪い方にも安心してお使いいただけるかと思います。2階に上がると、隅田川とスカイツリーを全面ガラス窓で臨む広々とした待合ロビーになっています。病院の顔になる場所として親しんでいただけると良いですね。

―設備面も充実されましたね?

設備としては、手術室を1室から3室に、内視鏡治療室も1室から3室にしてセンター化し、がんの化学療法室も5ベッド新設いたしました。移転と同時にMRIも導入しましたので、CTでは判別しづらかった、できたばかりの脳梗塞の診断もより迅速、確実に行えます。実は設備以上に大切なのはスタッフで、この移転を目安にだいぶ充実してきました。まず、救急の専門医が常駐するようになりましたので、受け入れ体制がだいぶ整ってきました。また、眼科は高齢の方をはじめ、患者さんからのニーズが高い科ですので、順天堂大学から専門医を常勤でお迎えすることができました。そのため、順天堂大学の眼科と連携して白内障手術、硝子体手術なども行ってまいります。これで医師も私が院長就任時の10名から15名に増えましたし、病院自体が新しくなったことで全職員の士気も上がっているようです。



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