全国のドクター9,097人の想いを取材
クリニック・病院 161,402件の情報を掲載(2020年3月30日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 台東区
  4. 御徒町駅
  5. 吉野眼科クリニック
  6. レーシック手術のリスクも含め基礎知識を知ろう

レーシック手術のリスクも含め
基礎知識を知ろう

吉野眼科クリニック

(台東区/御徒町駅)

最終更新日:2019/06/10

26809 mt 1 title 1413794395 26809 mt 1 title 1413794395
  • 自由診療

目の表面の角膜にレーザーを照射して視力を矯正する「レーシック」。眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから開放される方法として注目が高まっているが、十分な知識がないまま手術を受けると、過矯正やドライアイなどのトラブルに巻き込まれる可能性もあるので要注意だという。近年は何かと失敗例ばかりが取り上げられている傾向にあるが、きちんと知識を身につけ、専門のドクターに任せることが重要だという。日本にレーシック手術が導入された初期から数多くの屈折矯正手術に携わってきたというの日本眼科学会科眼科専門医の吉野健一院長に話を聞くべく、「吉野眼科クリニック」を訪ねた。(取材日2014年10月16日/情報更新日2019年5月13日)

料金だけでなく、医師の人柄やアフターケアまでリサーチを

Qレーシックの特徴や魅力を教えてください。
A
26809 mt 1 q1 1413794395

▲1990年に登場して以来、世界中に普及しているレーシック

レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術です。眼鏡やコンタクトレンズから開放され、裸眼で日常生活が送れるようになるのが特徴です。右目と左目の度数が大きく異なる「不同視」のため眼鏡だと十分な視力が出せず疲れ目に悩む人や、コンタクトレンズを使うと目が痛くて我慢できない「コンタクトレンズ不耐症」に悩む人、仕事で眼鏡をかけることが許されない人には福音となる手術だと思います。手術に要する時間は20分程度なので日帰り手術が可能で、麻酔は点眼で行います。欧米では年間120万人が、日本でもレーシック手術を受けている人が増えてきていると言われています。

Qレーシック手術で発生しやすいトラブルはありますか?
A
26809 mt 1 q2 1413794395

▲全身の健康に悪影響を与える過矯正には要注意

最も発生しやすいトラブルが、術後のドライアイと、近視を治し過ぎて遠視になってしまう過矯正です。涙の分泌量が減って目の表面が乾き、痛みや充血などさまざまな症状を引き起こす状態がドライアイです。過矯正は頭痛、めまい、目の奥の痛み、吐き気などの症状を引き起こし、これが毎日続くと自律神経失調症に発展してしまう可能性もあります。

Q手術は高い精度が要求されるそうですね。
A
26809 mt 1 q3 1413794395

▲手術前にはドクターに自分の生活スタイルをきちんと伝えよう

レーシック手術は精密な機械で行いますが、手術当日の気温、湿度、術野角膜の含水率などにより、エキシマレーザー照射効率に微妙な誤差が生じる可能性がごく少ないながらもあり得ます。そのため、医療機関によってはその誤差を見込んで、低矯正による追加矯正の手間を省くため、あえて強めの矯正を勧めるケースもあるようです。しかし、この過矯正は実は非常に危険です。強めに矯正するということは必要以上に角膜を削ったということで、かつそれを修正するにはさらに角膜を削らなくてはならないからです。当院では過矯正を防ぐために、強めには矯正しないよう気をつけています。

Qそのほか、トラブル回避のために気をつけていることありますか?
A
20190530 4

▲治療環境や手術環境なども確認しよう

患者さんの生活環境・年齢も考慮した上で手術を行うことですね。例えばパソコンを頻繁に使う人は、1.5の視力では眼精疲労が生じやすいので弱めの矯正をお勧めします。もしそれに納得できなければ、コンタクトレンズで1.5の視力を体感していただき、眼精疲労が生じるかどうかを確認して視力を決めて手術を行います。手間と時間はかかりますが、大切な患者さんの目を治療するのですから当然のこと。治療環境も重要です。当院の手術室は24時間365日空調管理され温度湿度を一定に保つと同時に、HEPAフィルターでクリーン度を維持。患者さんに見えない部分ですが、できる限りの対策を施し正確性と安全性への配慮・維持に努めています。

Qレーシックを受ける時はどんなクリニックを選ぶべきでしょうか?
A
20190530 5

▲クリニックの実績や担当医師のキャリアもチェックしよう

大切な目を治療するのですから、料金のみを判断基準とせずにじっくりと検討してください。実績があって信頼できる医療機関であること、レーシック手術を専門に学んできた眼科医師が手術を担当すること、以上はマスト条件だと思います。そして、アフターケアの内容もしっかり確認しましょう。例えば当院では追加矯正や微調整は術後1年以内に無料で対応しており、何か不具合があればいつでもご来院いただいて結構です。これは極めて重要なことですが、問診から手術までを一人のドクターが一貫して担当することも大切だと思います。何かトラブルが発生しても、一人のドクターなら主治医としてその全責任を担い真摯な対応が期待できるでしょう。

ドクターからのメッセージ

吉野 健一院長

医療は人を相手にするものですから、治療法も一律ではありません。ベルトコンベヤーで何かを製造するように機械的かつ画一的な作業を行うのではなく、患者さん一人ひとりに適切な治療法を考案することが絶対に必要です。目という非常に大切なパーツを扱うのであればなおさらです。当院では患者さんと膝と膝を突き合わせてじっくり話をし、患者さんの希望やバックグラウンドを理解するように努めています。万が一術後に何かあったときに、責任を持って対処してくれるドクターなのか。それを判断するためには、実際に会って話を聞いてみるのが良いでしょう。信頼のできるドクターのもとで、安全にレーシック手術を行ってください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーシック手術(片眼)/19万円~

Access