医療法人社団爽見会 吉野眼科クリニック

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吉野健一院長

医療トピックス

レーシック手術の失敗(過矯正など)
それを防ぐ基礎知識を知ろう

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目の表面の角膜にレーザーを照射して視力を矯正する「レーシック」。メガネやコンタクトレンズの煩わしさから開放される方法として注目が高まっているが、十分な知識がないまま手術を受けると、過矯正やドライアイなどのトラブルに巻き込まれる可能性もあるので要注意。近年は何かと失敗例ばかりが取り上げられている傾向にあるが、きちんと知識を身につけ、信頼のできるドクターに任せれば安全で満足度の高い手術なのだ。日本にレーシック手術が導入された初期から数多くの屈折矯正手術を執刀している眼科専門医・吉野健一院長にお話を伺うべく、「吉野眼科クリニック」にお邪魔した。(取材日2014年10月16日)

料金だけを見て安易に飛びつくのは危険。ドクターの人柄やアフターケアの親切さまでリサーチすべき!

レーシックの特徴や魅力を教えてください。

26809 mt 1 q1 1413794395 ▲1990年に登場して以来、世界中に普及しているレーシック レーシックは角膜にエキシマ レーザーを照射し、角膜の曲率を変えることにより視力を矯正する手術です。メガネやコンタクトレンズから開放され、裸眼で日常生活が送れるようになるのが最大の魅力です。右目と左目の度数が大きく異なる「不同視」のため眼鏡だと十分な視力が出せず疲れ目に悩む人や、コンタクトレンズを使うと目が痛くて我慢できない「コンタクトレンズ不耐症」に悩む人には福音となる手術です。手術に要する時間は20分程度なので日帰り手術が可能で、麻酔は点眼で痛みを感じることもありません。手術翌日にはほとんどの人が目的の視力に回復し、将来にわたり手術前の元の視力に戻ることはありません。欧米では年間120万人が、日本でも毎年約5万人がレーシック手術を受けていると言われています。

レーシック手術にはどんなトラブルが発生する可能性がありますか?

26809 mt 1 q2 1413794395 ▲全身の健康に悪影響を与える過矯正には要注意 最も発生しやすいトラブルが、術後の「ドライアイ」と、近視を治し過ぎて遠視になってしまう「過矯正」です。涙の分泌量が減って眼の表面が乾き、痛みや充血など様々な症状を引き起こす状態がドライアイです。過矯正は頭痛、めまい、目の奥の痛み、吐き気、眼精疲労などの症状を引き起こし、これが毎日続くと自律神経失調症に発展してしまう可能性もあります。レーシック手術は精密な機械で行いますが、稀に微妙な誤差が生じることもあります。想定より強めに矯正されてしまうこともあれば、弱めに矯正されることも。そこで思ったよりも強めに矯正されてしまうと、過矯正になってしまうのです。強めに矯正をしておけば検査上の視力は良好なため、追加矯正の手間を省く目的で、あえて強めの矯正を勧めるクリニックもあるようですが、これは実は危険な行為なのです。

トラブルを回避するために気を付けていることは何でしょう。

26809 mt 1 q3 1413794395 ▲手術前にはドクターに自分の生活スタイルをきちんと伝えよう 過矯正を防ぐために、絶対に強めには矯正しないことです。強めに矯正するということは必要以上に角膜を削ったということで、かつそれを修正するためには更に角膜を削らなくてはなりません。極めて危険かつ非効率的な行為です。弱めに矯正された場合は追加矯正手術で足りない分だけを修正すればよいので、安全かつ理に叶っています。また、患者さんの生活環境・年齢も考慮した上で手術を行わねばなりません。例えばパソコンを頻繁に使う人は、1.5の視力では眼精疲労が生じやすいので弱めの矯正をお勧めしています。もし弱めに矯正することに納得できなければ、コンタクトレンズを使用して1.5の視力を体感していただき、その視力で眼精疲労が生じたかどうかを確認してから適切な視力を目的に手術を実行します。非常に手間や時間のかかる作業ですが、大切な患者さんの目を治療するのですから当然のことです。

レーシックを受けるときはどんなクリニックを選ぶべきでしょうか?

26809 mt 1 q4 1413794395 ▲クリニックの実績や担当医師のキャリアもチェックしよう 大切な目を治療するのですから、料金のみを判断基準とせずにじっくりと検討してください。実績があって信頼のできる医療機関であること、眼科専門医が手術を担当することはマスト条件です。アフターケアの内容もしっかりチェックしましょう。当院では追加矯正や微調整は術後1年以内に無料で対応しています。また、何か不具合があればいつでも来院いただいて結構です。万が一ドライアイが発生しても、目薬を処方するだけではなく、自己血清点眼や涙腺プラグなど様々な方法を駆使して治療をさせていただきます。ドライアイ治療は得意とするところです。あとは、問診から手術までを一人のドクターが一貫して担当するクリニックが安心です。雇われ院長でないこともポイントです。何かトラブルが発生しても、一人のドクターなら主治医としてその全責任を担い真摯に対応してくれるでしょう。(専門医であるか否かは、下記URL:日本眼科学会:専門医一覧で確認できます http://www.nichigan.or.jp/senmonlist/map.jsp)

ドクターからのメッセージ

吉野健一院長

医療は人間を相手にするものですから、治療法も一律ではありません。ベルトコンベアで何かを製造するように機械的かつ画一的な作業を行うのではなく、患者さん一人ひとりに最適な治療法を考案することが絶対に必要です。目という非常に大切なパーツを扱うのであればなおさらです。当院では患者さんと膝と膝を合わせてじっくり話をして、患者さんの希望やバックグラウンドを理解するように努めています。万が一術後に何かあったときに、ミスを誤魔化してしまうドクターなのか、責任を持って対処してくれるドクターなのか。それを判断するためには、実際に会って話を聞いてみるのが良いでしょう。信頼のできるドクターのもとで、安全にレーシック手術を行ってください。

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