医療法人社団大友会 杉田歯科医院

杉田大三郎 院長

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定期検診などで予防を心がけ、よく噛めて楽しい人生を送っていただきたい

―先生はなぜ歯科医師になろうとお考えになったのでしょうか。

私の母が歯でちょっと苦労してたんです。私の出身は長崎県の大村といって、6万人くらいの小さな町なんですけど、非常に歯医者さんが少なくてね。待合室には患者があふれていて、2時間待ちで5分治療みたいな状態でした。その当時は歯科医師も少なかったし、これは自分が何とか歯医者になって恩返しができたらと思ったのが歯科医師をめざしたきっかけでしたね。実家は歯科とは関係なかったのですが、学校の校長をしていた父が定年退職した後に土地を用意してくれて、そこで開業するように勧めてくれたんです。だから私も最初は田舎で開業しようと思っていました。そこにサンシャイン60での開業話が出たでしょう。さんざん迷った挙句、田舎で開業しなかったので恩返しができなかったんですけどね。その分、ここでの診療をまっとうしたいという気持ちは強いんです。

―とてもお元気そうですが、健康のために何かされていることは?

中学の頃から野球と陸上が好きで、大学でも6年間野球に明け暮れていました。歯医者ってマンパワーでやっているところがあるので体力が必要なんですよ。昔は皆、先生は立って治療してたんです。我々が大学を卒業する頃、やっと座位診療が始まったんですよね。ですからスポーツをして体力をつけていたのは良かったと思います。趣味はゴルフですけど、最近の休日には体力を回復させるために家にいてガーデニングなどをしたりしています。あとはビデオ鑑賞ですね。家内が韓流にはまっているので、私も最近少し引き込まれています(笑)。この医院を引き継ぐ次の代がいないので、孫に期待をかけているんですよ。これからちょっと洗脳しようかと考えています(笑)。特に何かしているわけではありませんが、おかげさまで今でも元気ですから、それまでは頑張って診療を続けていきたいですね。

―読者へのメッセージをお願いします。

歯はよく噛めることが大事です。歯も一つの臓器ですから、それをいかに長持ちさせて機能させるかですよね。よく、歯はなくなってみて初めてありがたさがわかると言いますけど、入れ歯の方は本当に苦労されます。とにかく我々はなるべく入れ歯にしたくない。入れ歯というのは本当においしく噛めないですからね。そうならないよう6ヵ月後には定期検診のリコールハガキなど出して、患者様に予防や治療の大切さを訴えています。多くの患者様から「私の口腔管理の面倒を、一生診てください」とよく言われます。そういう時には「歯科医になって、少しでも世の中のためになっているのかな」と思いますね。最近は皆さん歯の関心も高く、「何ともないけど来ました」という方も多いですよ。そんな時は歯の掃除だけで終わったりしますけど、プラークが歯周病の第一の原因ですから、それだけでも予防になりますよね。歯科医師会で交代で保健所の健診などに行くと、虫歯の子が本当に少なくなったのを実感します。昔は乳歯がボロボロの子も多かったのに、今は60人中2、3人程度ですからお母さんの意識が高いんですね。私は、皆さんによく噛めて楽しい人生を送っていただきたいんです。ここに足を運んでいただければ、いつやったかわからない麻酔をしますので、もし歯が痛くなった時にはぜひいらしてください。



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