医療法人社団大友会 杉田歯科医院

杉田大三郎 院長

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痛みを感じない治療をして、終わったらスッキリ帰っていただくのが目標

―「杉田大三郎式無痛治療」というものがあるそうですが、これについて教えてください。

我々歯科の治療には、どうしても麻酔が欠かせないんです。けれど麻酔をしようとすると痛いので、患者様は嫌がりますね。治療の初期に失敗して患者様が痛みを感じてしまったら、もう患者様は来ません。私も小・中学生の頃、虫歯治療で麻酔を打たれて「なんでこんなに痛いんだろう」と思った経験があるので、これがなんとかならないかと開業後に試行錯誤しながら独自のやり方を追求したんです。患者様には「あれ?先生、注射したんですか」とよく言われますけど、普通の麻酔ですよ。注射の前に粘膜に表面麻酔を塗る方法もありますが、それも面倒なので(笑)一切やっていません。針の刺し方と麻酔液の管理なんですよ。「先生のところは痛くなかった」という声を患者さんからいただくことは多いですね。患者様は長時間口を開けていると苦しかったりもしますから、とにかく苦痛を感じさせないように、安心してリラックスして治療を受けていただくことを心がけています。「寝てていいですよ」と声をかけると、本当に眠ってしまう方もいますね。そして終わった後はスッキリ帰っていただくことが目標です。

―先生のご専門の領域は?

私は根管治療が得意なので、それを中心にやっていますが、開業医はオールマイティーでないとできませんから幅広い治療に対応しています。根っこの治療というのは歯の中では基本になります。被せ物をするにしても、ここがうまくいってないと痛くなったりしますからね。今でも講習会に行ったりして努力していますよ。卒業後に勤めた青森の診療所では、大学から月に1回教授が来て矯正の治療や診断の仕方も教えていたので、矯正治療も習得しました。この青森の診療所というのは毎年、卒業生が2、3名赴任している有名な病院で、非常に良い治療をしていると評判だったんです。その当時の根っこの治療は、薬を入れて神経を殺して取ったりすることが多かったんですけど、そこでは麻酔を入れて神経を取るといった方法も採用していたし、矯正などもやっていたので、ちょうど私のニーズに適っていたと思います。

―ここに来る患者様というのは、どういった方たちが多いのでしょう。

サンシャイン60がオープンした時、ビル内の従業員は1万2千人いたんですよ。ですから開業当時は患者様の9割がここで働いている人たちでした。今は周辺地域の方と半々くらいですかね。最近は仕事が終わってから治療に来られる方が多いので、我々も患者様の希望に沿って、夜の7時から8時まで火・水・木曜と夜間診療を始めました。50歳以上の患者様だと歯周病、若い方は虫歯が目立ちますね。ここでは治療する前には、ドクターではなくデンタルアドバイザーが全部説明するんです。口で説明するだけでは患者様にはわかりづらいので、義歯やブリッジ、詰め物などの見本を実際に見ていただいてご案内するようにしています。こういう感じなんですよとイメージしてもらい、すべてを提示して患者さんに選んでいただくことが大事。そのために治療の内容などにも熟知したデンタルアドバイザーというのを養成しています。



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