地域に根差し、消化器の診療に特化した歴史ある病院

池袋駅西口から徒歩5分の「平塚胃腸病院」は、1958年に平塚卓病院長の父が開業。消化器の診療に特化した病院として、胃がん、大腸がんから胆石、胆嚢炎、胃腸炎、虫垂炎など、広い範囲をカバー。肛門疾患や潰瘍性大腸炎の専門的治療も行う。検査から診断治療まで迅速に行い、満足度が高い治療と同時に信頼感を与えることをめざす。内視鏡検査においては、患者の苦痛の軽減にこだわる。また同院には病理診断を行う専門の医師が在籍。院内で臨床医と病理の医師が組織片を診ながらディスカッションをすることで適切な診断につなげている。地域とともに歩んできた同院は、地域医療において重要な役割を担う存在だ。（取材日2021年4月7日）