東都文京病院

杉本 充弘院長

25885

急速に進む高齢化への対応が今後の鍵

―着任されるまでのご経歴をおきかせください。

大学を卒業後、すぐに東大産科婦人科学教室に入局し、約10年にわたって大学の医局と関連病院との往復を繰り返しながら学びました。以降、日立総合病院で12年間臨床の最前線に立ち、日赤医療センターにおける周産期の責任者を経て、当院に着任した次第です。日赤医療センターでは、以前から定評のあった助産師の力をより強化して母乳育児の啓発に取り組んだ結果、WHOとユニセフから、都内で先駆けて「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital)」に認定されました。今、当院の産科を考える上で、日赤医療センターで培った「自然出産、母乳育児」というコンセプトが生きていることを実感しています。

―今後、地域において求められる役割は何だとお考えですか。

急性期病院の機能に加え、回復期と一部慢性期の患者さんを受け入れられる病棟機能を備えて、進行する高齢化に対応することが急務だと考えています。そのため、院内を一部改装してリハビリテーション機能を拡充します。今後は理学療法士などの増員も図ります。さらに腎不全医療の強化・透析治療の開始を視野に入れて閉鎖中の病棟を再開し、3病棟体制にするところまでが再建の第一段階ですね。2020年頃には、現存病棟に隣接する駐車場に新棟が完工する計画です。新しい建物は病院機能と介護老人保健施設を兼ね備えた施設とし、地域の皆さまの健康と長寿に貢献していきたいと思います。

―最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

今後は地域の医療連携ネットワークの一員としての役割を果たし、救急を含めた幅広いニーズに対応できる体制を整えながら、再建の歩みを着実に進めていきたいと思っています。チームワークがよく、合併症が見つかれば別の診療科でその日のうちに治療できるのも当院ならではの強みです。さらに、総合健診センターは精度の高い診断システムで健康長寿のニーズに対応し、地域の皆様の健康を守っています。診療待ち時間の短縮に努め、身近で気軽に相談できる「小回りの利く総合病院」として、地域のお役に立ちたいと思います。

標榜の診療科目を同じ行政区・駅で探す



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

%e5%8d%83%e4%bb%a3%e7%94%b0 after
%e6%ad%a6%e8%94%b5%e9%87%8e after
%e5%b0%8f%e7%94%b0%e6%80%a5%e7%b7%9a after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細