つばさクリニック

つばさクリニック

鈴木 智広院長

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駅前には大型のショッピングセンターが連なる一方、繁華街を一歩離れると、閑静な住宅街や田園風景が広がるなど、さまざまな顔を持つ東京都・町田市。その町田市を中心に八王子市や相模原市など、個人宅、介護施設を問わず24時間365日体制で訪問診療を実践しているのが「医療法人社団おおぞら会つばさクリニック」だ。「認知症の患者さんの場合、普段の姿と私たちの訪問時の姿がまったく違う場合があります。ですからその方の本当の症状を見抜く目が、医師には求められます」と語る鈴木智広院長は、精神科の医師という立場から、患者だけではなく、介護を担う家族のメンタルケアにも常に気を配っている。訪問診療ならではの苦労ややりがいについて、鈴木院長に話を聞いた。
(取材日2017年1月12日)

24時間365日体制で訪問診療を実施

―開業されたのはいつですか?

2012年に開業したので、今年でちょうど開業5周年になります。本格的な高齢化社会を迎え、さらには国の「高齢者の介護は施設から在宅へ」という流れもあり、今後はさらに在宅医療のニーズが増えていくことが見込まれています。そこで腰を据えて在宅医療に取り組むためには、やはり自分のめざす医療を具現化できる環境を整える必要があると考え、訪問診療を柱とするクリニックの開業を決断しました。クリニックの本部を置いているのは町田市ですが、以前、八王子や町田エリアの医療機関に勤務していた経験から地域の状況をよく理解しており、医療という側面から地域を支えたいと思い、現在の場所を開業場所に選びました。

―現在の診療体制を教えていただけますか?

常勤の医師と非常勤の医師を合わせて現在14人の医師が在籍しており、この体制で24時間、365日対応で訪問診療を行っています。私自身は精神科の医師ですが、14人の医師の内訳は内科が多いですね。1人の患者さんに対する定期的な訪問回数は月に1〜2回が基本ですが、病状が急変した場合にはその都度、早朝や夜間の訪問にも対応していますし、看取りも行っています。訪問時は医師と運転等を担当する事務方の同行者の2人体制が基本で、現在の担当範囲は主に町田市、相模原市中央区・南区・緑区、川崎市麻生区、大和市、座間市、八王子市、多摩市、稲城市、日野市などです。また、予約制になりますがクリニックでの外来診療も行っています。

―訪問診療の具体的な内容を教えてください。

まずは血圧や体温といったバイタルチェックを行い、ご本人やご家族からお話を伺って、前回から大きな体調の変化がないかを把握します。1回の訪問時間は患者さんによってケースバイケースですが、平均で10~20分といったところでしょうか。ただし、初診の場合には現在の体調や介護状況などを把握する必要があるため、やはり1時間程度はお時間をいただいています。当クリニックに限ったことではないと思いますが、胃瘻(いろう)処置などについては訪問看護と連携して行うなど、訪問診療の現場は多様な職種の医療従事者が一人の患者さんを支えているんですよ。

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