牧歯科医院

牧 政利 院長

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サラリーマンの多い虎ノ門の駅近くにある「牧歯科医院」は今年20年という節目を迎える。コンパクトな待合室から一転、診療室に入ると非常に広い空間が待っている。これは、院長先生である牧政利先生が20年前に出来る限りユニット部を広くとりたいとこだわって設計した間取り。それが今でも変わらずに月日を刻んでいる。この広さは、患者のためだけでなく、衛生士や歯科助手などスタッフのためでもあるそう。「このクリニックは、長く通ってくださる患者さんのおかげで今があり、そんな患者さんが長く通ってくれるのはスタッフが支えてくれているから。」と話す牧先生は、謙虚な姿勢の穏やかな先生だ。診療へのこだわりや休日の過ごし方、今後の展望などをたっぷり語っていただいた。

(取材日2014年8月29日)

ゆったりとしたスペースで安心できる空間作り

―とても診察室が広いように感じますが、設計にあたってこだわったのでしょうか。

開業から20年経ちますが、当時から何も変わっていません。クリニックをつくることになった頃は、今ほど情報が手に入りやすくない中、さまざまなショールームに出向いたり、とにかく調べつくし、何度も何度も設計図を書き直してもらい、今の間取りとなりました。こだわったのは、ユニットのゆとりですね。また、中は23坪くらいで広くないのですが、診察室は絶対に広くとりたかったので、配置など時間を使って考えました。20年前は、狭い診療所が多く、とても圧迫感があってやりにくく感じていたので、自分の城を築くならゆったりとした空間でやりたいと思っていました。昔は、1つの診療所に多くの患者さんが来ていたので、できる限り多くのユニットを作る必要があり、狭いのは仕方なかったのでしょう。しかし、今の時代はそんなこともないですし、自分のスタイルの診療方法ではそんなに多くの患者さんは診ることができないので、このつくりにしてよかったと思っています。患者さんを中心に助手も医師もみんなが動きやすいほうが、しいては治療に対して少しでも自分の拙い技術を補ってくれるのではないかと当時は考えました。たかが10cmの違いも、されど10cmで、スタッフ側も患者さん側も感じ方が絶対違うはずです。それを一番に考えて図面におこして決めました。

―診療で心がけていることはありますか。

歯科医院で感じる痛みは、実は精神的なものも関係しています。本当はそんなに痛まない治療も、緊張していると痛みを強く感じたりします。そのため、できる限り安心感を与え、病状について時間が許す限り丁寧に説明することで信頼関係を築くことを心がけています。また、可能な限り「削らない・神経をとらない・歯を抜かない」治療を行いたいと思っています。昔は、自分の中で治療の第一選択肢が決まっていて、それに向けて方向付けを行っていましたが、今は患者さんが望むことに耳を傾け、それを優先し、自分のできる治療を良い形でまとめ、ベストな提案をするようにしています。今の私の財産は長く通ってくれている方との人間関係です。自分の知識や技術に驕らず、相手との関係をしっかり築きたいと思っています。

―毎日お忙しいかと思いますが、休日はどう過ごされていますか。

今子供が1歳5か月の可愛い時期なので、休日は毎週のように公園に行ったり、鉄道博物館に行くなど家族と過ごしています。子供が成長したとき、歯科医になってこのクリニックを継いでほしいといったことはまったく考えておらず、自分の好きな道を見つけてほしいので、その手伝いや応援ができればいいかなと思っています。選んだ職には反対しない、大きな心でいたいですね。

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