ひろこデンタルクリニック

ひろこデンタルクリニック

笹淵博子院長

全身疾患にもかかわる歯科検診
口腔内を徹底的にチェック

ひろこデンタルクリニック

自由診療

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米国や欧州などの医療先進国に比べて保険制度が充実していることから、自己管理意識が低いとされている日本でも、近年、歯科検診の重要性は広く知られるようになってきた。予防のために歯科医院に通う患者も多く、企業の中には歯科検診を健康診断の一環として取り入れる動きもあるという。口腔内の状態によっては重篤な疾患を引き起こす可能性もあるため、定期的に検診を受けることが全身疾患の治療や予防にもつながっている。「歯のメンテナンスは健康だけでなく、日々の生活や精神面などあらゆるところに影響する」と話すのは、2007年の開業以来、検診に力を入れて診療を行っている「ひろこデンタルクリニック」の笹淵博子先生。同院で受けられる検診の特徴や、受診することでのメリットについて話を聞いた。(取材日2017年10月6日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

歯科検診ではどんなことを調べるのですか?

歯の状態だけでなく、歯茎や粘膜、頬の内側、舌、歯周ポケットなど口腔内をすべてチェックします。歯茎に腫れはあるか、色は問題ないか、歯石や歯垢はどこに付いているのかをくまなく見ていきます。そのときに重要なのが噛み合わせです。最近では集中による食いしばりや食生活の乱れなどによって、噛み合わせが悪化する人が増えています。デスクワークが多い方を中心に、若い人にも見られますので注意してくださいね。必要があれば歯型をとり、模型を作成し、噛み合わせの問題となるポイントがどこかをしっかり見ていきます。歯科医師と歯科衛生士による目視での確認の後、X線写真や小型カメラで撮影した口腔内写真をもとに診断をしています。

検診を受けることのメリットを教えてください。

検診では虫歯や歯周病などに早い段階で気づくことができますので、それだけ治療期間の短い、簡単な治療で改善することが望めます。また全身疾患をお持ちの方は、口腔内の常在菌の数をコントロールし、環境を整えることで疾患の治療にもつながります。口腔内の状態が全身疾患に大きく影響することは知られるようになってきましたが、歯の治療はそれだけ重要なのです。疾患の原因が実は口腔内にあったということもよくあります。歯科医院では歯だけの治療を行うのではなく、「全身に関係している」という意識で取り組んでいただきたいと思います。口腔内のがんが発見できるケースもありますので、定期的に受診することが大切です。

歯科検診はどのぐらいの周期で受けるのがよいでしょうか?

口腔内の状態に特に問題がなければ、まずは半年~1年に1回の間隔で受けましょう。歯周病の治療が必要な方や、噛み合わせの悪化、常在菌の増加など気になるところがある方は、1ヵ月~3ヵ月に1回といった短いスパンで診ていく必要があります。また、検診を受けていればすべて大丈夫というわけではなく、やはり日頃のメンテナンスが欠かせません。歯には24時間、常に負荷がかかっている状態なのです。自分の歯の状態を正しく知りながら、磨きにくい部分などを意識して日頃の手入れをしていきましょう。検診は何歳から受けたほうがよいという決まった年齢はありませんが、早ければ早いほど健康な歯を維持するためには有効的です。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診票に記入する

全身の健康状態が口腔内の環境には大きく影響するため、持病や服用している薬、食生活や睡眠時間など、普段の生活についても細かく問診。歯を磨く頻度、何分くらい磨くのか、歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシは使用するか、といった歯磨き習慣も重要になる。虫歯や歯周病になりやすい生活習慣を送っていないか、遺伝的に口腔環境が悪化しやすい体質かどうかも検診での重要なポイントなのだそう。

口腔内の状態を検査する

まずは目視による診断で、虫歯の有無、歯石や歯垢がどのくらい付着しているかをチェック。専用の器具を使って歯周ポケットの測定も行う。歯茎が赤く腫れていたり、ぷよぷよとした感触であれば、歯周病の可能性があるので骨に影響が出ていないかを確認。唾液の分泌が少ないと口腔内の環境が悪化しやすく注意が必要なため、唾液の溜まり方も確認する。歯ぎしりや食いしばりがあれば、歯の形状や骨格からも判断が可能だそう。

口腔内の写真を撮影

小型カメラを使って口腔内の写真を撮影。連写したデータを1枚の写真として平面上におこしてあり、全体を把握できるのが特徴だそう。鏡では見えづらい歯の裏側や奥歯まで画像で見られるため、自分の目で歯並びや歯の色、形など気になる部分の確認が可能だ。うまく磨けていない箇所があれば、歯ブラシのあて方など歯磨き指導も行われるという。同院では、この画像をきっかけにホワイトニングを希望する患者も多いそうだ。

レントゲン検査

X線写真を撮影し、歯と顎の骨の状態を確認する。画像には堅い組織しか写らないが、歯茎の病気である歯槽膿漏の診断にも使用される。歯槽膿漏は、歯と歯茎を支える顎の骨が細菌で溶けることで引き起こされるため、X線写真で骨の下がり具合を見て診断ができるという。歯茎の状態が悪くないにもかかわらず骨が下がっていれば、噛み合わせが原因なのでそのための治療に進む。

歯科医師によるコンサルテーション

検査画像を見ながら診断結果を聞く。完全個室でのカウンセリングのため、気になることを遠慮なく相談できる環境だ。総合的な口腔内の状態から、どんな治療法があるか、幅広い選択肢が提案される。患者一人ひとりの希望に応じた治療プランで、治療期間などの相談にも乗っているとのこと。歯を磨いていても虫歯になりやすい人は唾液の分泌量や遺伝による場合もあり、対策を立てながらメンテナンスをしていく必要があるという。

料金の目安

1万5000円

ドクターからのメッセージ

笹淵 博子院長

歯の治療で痛い思いをされている方は多いのではないでしょうか。「もっと痛いことをされるかもしれない……」と思うと、ますます行きたくなくなりますよね。だからこそ、痛くなる前に歯科医院で検診を受けましょう。定期的に検診していれば、治療ではなく簡単なメンテナンスをしながら経過観察をしていくことも可能です。患者さんが「また来るね!」と元気に帰っていってくださることが、私たちのめざす医療。当院ではカウンセリングを大切に考え、話しやすい雰囲気づくりにも力を入れています。患者さんの立場に立った診療をモットーに、歯科医師だけでなくしっかりと経験を積んだ歯科衛生士が対応いたしますので、お気軽に相談ください。

読者レポーターのメッセージ

N.Yさん

歯科医院は痛くなってから行くところというイメージがありましたが、早く見つけることができればそれだけ治療も簡単に済むケースがほとんどと聞き、勉強になりました。また、虫歯だけでなく全身疾患の予防のためにも、口腔環境を整えることは大事なんですね。検診を受けることで口腔ケアへの意識も変わっていきそうです。定期的に受けて健康な歯をめざしていきたいですね。

記事更新日:2017/10/24
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