新橋八九十会クリニック

新橋八九十会クリニック

稲見浩平 院長

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新橋駅から徒歩5分のところにある「新橋八九十会(しんばしはくとかい)クリニック」を訪れた。チャコールグレイとホワイトでまとめられた院内はシックな印象。クリニックというよりはホテルのロビーのような雰囲気だ。「患者さんにとって寛げる空間であればうれしい」と語るのは、稲見浩平(いなみ・こうへい)院長。日本形成外科学会認定形成外科専門医である稲見院長は、整形外科と形成外科を車の両輪に喩え、2つの科が融合した治療の実践を行っている。「これまで整形外科は機能面重視、形成外科は審美面重視と考えられていましたが、患者さんにとって両方大切であることは間違いありません。当院ではその両面を追求し質の高い治療を行っています」と語る稲見院長に、治療の際に心がけていることや、印象に残ったエピソードなどについて話を伺った。
(取材日2014年10月22日)

複雑な機能を併せ持つ「手」の整形外科・形成外科の専門家として

―まずは、貴院について教えてください。

もともと当クリニックの始まりは、1991年に八王子に開院された高月整形外科病院にあります。いまでこそ整形外科の中で手を専門にしている医師は増えてきましたが、八王子で開院当初は手の外科という分野自体あまり知られていませんでした。手の外傷、その中でも機械作業や事故などで手指が切断されてしまった方に対して、欠損部位を再建する治療を多く行っていたのですが、こういったニーズは実は多く、近隣のみならず幅広いエリアから患者さんが来るようになりました。しかし、八王子市高月町という場所柄少々アクセスが不便であったため、拝島をはじめ国立、明神町といったエリアにクリニックを開設していきました。その一環として当院も開設されたというわけです。

―「手の外科」とはどのようなものですか。

手といっても手のひらだけでなく、肩から指先までのすべての部位を範囲としています。ご存じの通り、中でも手のひらや指には繊細な知覚があり、日常生活において複雑な動作を要求される場所であります。そのため、骨や関節およびそれらを取り巻く筋肉や腱・神経・血管などがたいへん複雑な構造をもって配置されているため、その再建や治療は難易度が高く整形外科の中でも専門性の高い分野とされているのです。手の外科では一般的な外傷を取り扱う急性期症状の治療のほかに、リウマチ・神経性疾患・変形といった慢性疾患も取り扱っています。

―先生は形成外科が専門だそうですね。

ええ、そうです。私は2000年に東邦大学医学部を卒業し、同病院の形成外科講座に入局して附属病院で研鑽を積んだのち、日本私立学校振興・共済事業団東京臨海病院医長を経て、2013年に高月整形外科の形成外科部長になり、2014年に当院の院長に就任いたしました。形成外科は主に事故後や手術後などの見た目の整容を目的とした手術がほとんどなので、当院の専門である整形外科とは関係ないように思われがちですが、特に手の整形の分野においてはこれら2つの科の融合は進んでおり、運動機能の回復のみならず、外観的にもより元通りの姿に近づけることで、患者さんのQOLの向上をめざしています。当院では整形外科・形成外科それぞれのドクターが連携しあい、患者さんの機能・外観双方とも改善させる治療を実践しています。



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