東京慈恵会医科大学附属病院

丸毛 啓史病院長

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―今後、取り組みたいことなどありましたら。

就任して以来、「エチケット・ベースド・メディスン」という取り組みに力を入れています。これはスタッフによる患者さんへの対応を見直すもので、「医師としてふさわしいモラルやマナー、身だしなみなどを大事にしましょう」と指導しています。具体的には「患者さんと接する時は必ず挨拶をする、目線を同じ高さにそろえる、ネクタイを締める」などですね。こうしたカタチを大事にすれば、患者さんの態度も変わるでしょうし、医師としての自覚も芽生えるでしょう。こういった経験を積むことで、医師たるにふさわしい品性とマナーを磨いてほしいと考えています。いくら医療技術が優れていても、人間として尊敬される人物でなければ、立派な医療人とは呼べません。特に、社会の価値観が多様化し、旧態然とした価値基準が通用しなくなった現在では、こうした規範を守ることが病院としての価値につながり、患者さんからの支持と信頼につながると思うのです。

―病院の機構体制や今後の展望をお聞かせください。

当院では臓器別の医療体制を敷いていますが、2015年より新たに科目の枠を超えて、脊柱と脊髄に関する疾患を一貫して扱う部門を開設しました。これは脊柱や脊髄に関する疾患において、脳外科と整形外科が協働して治療を行う必要性が多くみられたためです。両科スタッフによるカンファレンスを重ね、10年の準備期間を経て、ようやく治療にあたる体制が実現しました。これからも分かりやすく有益な医療体制と、全人的医療を推進し、患者さん本位の医療に取り組んでいきます。そのためには常に医療安全に努めるべきですし、チェック体制が名ばかりのものにならないよう、厳しく目を光らせていく必要があります。医療基盤を確実に築き上げながら、当院、分院含めて約5000名の全職員が一丸となって、皆さまの健康で、幸福な生活に貢献していきたいと考えています。

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