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セラミックを用いた治療で
見た目と機能面の両立を

赤坂デンタルクリニック

(港区/赤坂駅)

最終更新日:2020/11/27

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  • 自由診療

東京都港区の「赤坂デンタルクリニック」は、虫歯や歯周病などの保険診療に加え、インプラント治療やマウスピース型装置を用いた矯正といった幅広いメニューの自費診療にも力を入れており、セラミックを用いた治療もその一つだ。天然歯のような自然な見た目、長持ちすることが期待できる耐久性の高さなど、いくつもの特性が備わったセラミックの人工歯を使うことで、審美面と機能面の両立をめざしている。セラミック素材の特徴、メリットや注意点、保険診療との違い、メンテナンスのことなど、患者が知っておきたいセラミックを用いた治療のポイントについて、丸山賢太郎院長に聞いた。 (取材日2020年11月18日)

天然歯に近い見た目や耐久性の高さなどを併せ持つセラミックの人工歯は、長い期間使い続けることもめざせる

Qセラミック素材の人工歯には、どのような特徴がありますか?
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▲セラミック治療に力を注ぐクリニック

セラミックで作る人工歯には天然歯に近い自然な白さとツヤがあり、一番目立つ前歯に用いた場合でもほとんど気にならないと思います。こうした審美的な観点からの特徴のほかにも、セラミックにはメリットがいくつもあります。例えば、耐久性の高さ。特にジルコニアという種類のセラミックは非常に丈夫です。かぶせ物の内部にも金属をまったく使わないメタルフリーの治療が可能で、金属アレルギーの方には朗報と言えるでしょう。また口の中の酸による腐蝕の心配がないことや、変色しにくいこともセラミックの特性です。歯茎との境目部分が腐蝕して汚れがたまり、歯茎の炎症から歯周病へと進行するリスクを減らすことができます。

Qセラミックを用いた治療と保険診療の違いを教えてください。
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▲セラミックの魅力について語る丸山先生

保険診療は必要最低限の治療が全国で広く受けられるほか、患者さんの費用負担が少なくて済むという利点があります。保険適用の人工歯には銀歯やレジンというプラスチック素材のものを使用しており、新しいレジン歯は審美的に見てもきれいです。ですが、月日の経過とともに色がつきやすい上、詰め物が欠けたり、すりへって中の金属が見えてしまったりと、耐久性はセラミックに比べて低いと言わざるをえません。着色については、食品保存用のプラスチック容器にカレーを入れるとどうなるか、という例え話を患者さんによくします。よく洗ってもカレーの色が残ってしまう、これと似たことがレジン歯にも起こりやすいのです。

Q治療を行う際、患者への配慮で大切にしていることは?
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▲メリットだけでなく、デメリットまできちんと説明する

ここまでセラミックのメリットを挙げてきましたが、何も注意すべき点がないわけではないので、デメリットも患者さんに伝え、心積もりしておくようお願いしています。一つは、セラミックが高い強度を持つ半面、強い力がかかると割れやすいこと。このため、奥歯には特に高強度のセラミックを使う、歯ぎしりを指摘されたことのある方は寝る時にマウスピースを着けていただくなど、考え得る対策をご説明します。それともう一つ、セラミックを用いた治療は自費となるため、保険診療よりも費用がかかります。値段は高くても正しく扱えば一生涯使うこともめざせるセラミックか、費用を抑えられる保険診療か、じっくり考えて選択していただきたいです。

Qクリニックならではの治療の特徴を教えてください。
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▲患者の要望に応じた治療を心がける

ならではと言えるかはわかりませんが、これまでの診療経験の中で、セラミックを用いた治療を多数行ってきました。審美的なご要望に応える側面が大きい治療だけに、前歯2本だけ入れてすきっ歯をなくしたい、奥歯を含めた歯列全体のコーディネートを頼みたいなど、患者さんそれぞれに求める完成形が異なります。ほかの歯と色味を合わせたり、好みの歯の形になるべく近づけたりと、微調整を要する部分も多々あります。そうした一人ひとりの理想をかなえようと努力してきた経験が、当クリニックが提供するセラミックを用いた治療の質を支えていると自負しています。

Q治療終了後のメンテナンスについて教えてください。
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▲定期的なメンテナンスが大切だと話す丸山院長

セラミックだから特別なメンテナンスを行うということはありません。ほかのすべての治療と同じく、終了後は希望する患者さんに定期的なメンテナンスを提供しています。あくまで患者さんのご都合次第ですが、セラミック歯を末永くお使いいただくためにも、クリニックでのメンテナンスをご検討いただければと思います。患者さんと歯科衛生士と歯科医師が一つのチームとなって、口腔環境を健やかに保っていくイメージです。セラミック歯は耐久性に優れていますが、もし何らかの理由で破損した場合、部分的な修復は難しく、全取り替えになってしまいます。せっかく費用をかけたセラミック歯が再治療になることがないよう、大切に守っていきましょう。

ドクターからのメッセージ

丸山 賢太郎院長

再治療をなくしたいという私のモットーに照らして、セラミックは非常に有用な素材だと思います。保険診療の人工歯がだいたい5年から10年ぐらいで何かしらの不具合に見舞われることが多いのに対し、セラミックはそれ以上、使い方次第では30年たってもしっかり噛める状態をキープすることも望めるのです。すでに大人の方なら、一生ものと言っても過言ではありません。自費診療なのはネックですが、何度も虫歯ができて再治療を繰り返すのと比べたら、費用をかけるだけの価値があるという考えも成り立つのではないでしょうか。とはいえ、どの治療が最善かを決めるのは患者さんです。歯科医師ともよく相談し、納得のいく選択をなさってください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ジルコニア製の人工歯/1本8万円、オールセラミックのクラウン(かぶせ物)/1本12万円(すべて税別)、インプラント治療/40万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~

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