東芝病院

東芝病院

新井 雅裕院長

頼れるドクター

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大井町駅から徒歩7分の「東芝病院」は、消化器病診療、整形外科、産婦人科に注力し、スポーツ外傷を取り扱うスポーツ整形外科には、世界でも活躍しているスポーツ選手も数多く来院している。4年前から病院の舵を取るのは新井雅裕院長。多くの市民に利用してもらいたいと、開業医との連携強化や市民公開講座の開催回数を増やすなどして地域の浸透度を高めてきた。また病院としても、救急の外来の実施や臨床研修医の受け入れ、自身の専門である消化器内科の治療内容を充実させるなど、次々に新たな取り組みを行った。新井院長は経営的な視点に長ける一方、物腰がやわらかくて親しみやすい雰囲気を持つ。「関わる人皆が、ここで良かったと思える病院にしたい」と話す新井院長にプライベートなことも交えて聞いた。
(取材日2016年8月22日)

地域への周知を図り、多くの市民が利用する病院に

―スポーツ専門の整形外科を得意とし、世界でも活躍しているスポーツ選手も来院されるとお聞きしました。

1989年に開設されたスポーツ専門の整形外科が当院の特徴の一つで、スポーツに取り組む人がケガを治したり、体のケアを行ったりするために来院されます。部長の増島篤は日本オリンピック委員会や日本レスリング協会等に関わっているドクターです。当院には全日本クラスのアスリートたちのほか、東芝が保有するラグビー部やバスケットボール部、野球部の選手たちも来院します。好評なのが、都内でも希少な高気圧酸素治療装置です。潜水艦のような外観で、中が高い気圧に保たれているため、体が酸素を取り込む効率が良く、体のダメージを早く回復させてくれます。試合後によく使われていますね。

―院長に就任されて4年が経ちます。病院としてどんな理想像を掲げられてきましたか?

当院は「東芝」の冠がついているため、社員用の病院と誤解されることがあるようですが、どなたでも受診できる病院であり、市民の皆さんが安心して受診できる、普通の病院をめざしてきました。地域に浸透するために取り組んだことは2点あって、まずは開業医の方々との連携強化です。地域の医師会の会合などによく顔を出したり、医療に関する講演会を開いたりして親交を深めました。僕の専門の肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、病気になっても症状が出ないことが多いので、患者さんが地域のクリニックでとどまりがちなんです。ですから、地域でお困りになっているB型肝炎やC型肝炎の患者さんを紹介してもらって、抗ウイルス治療で肝硬変への進行を防ぎ、肝癌の早期発見・治療につとめたいなと。もう一つは当院の講堂で開く市民公開講座の開催を年に1回から2ヵ月に1回と増やしました。今では満員になることもあります。

―2014年には救急の外来を始めたそうですね。

数代前の院長から話が上がっていたのですが、やっと実現しました。当院にかかりつけの患者さんも不安を感じられてたと思うんですね。実際に、急に具合が悪くなった時にも診てもらえるのかと聞かれることがしばしばあって。救急部門がないと本当の意味で地域に役立つ病院にはならないと思っていたので、懸念点の一つが解消されました。また、救急診療を行うことで医師の教育にも役立ちます。今までは東京大学と東京医科歯科大学の臨床研修協力病院として一部の科において研修医を受け入れていましたが、来年の4月からは管理型の臨床研修病院になります。当院独自の研修プログラムを組み、病院全体で研修医を育てていきます。将来的に世の中に役立つ医師に成長していってくれればうれしいですね。

記事更新日:2016/09/28


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