医療法人社団 翔舞会 エムズ歯科クリニック磯子

医療法人社団 翔舞会 エムズ歯科クリニック磯子

松永和幸院長

医院トピックス

エムズ歯科クリニックの理事長に聞く
9院の意思統一の秘訣

医療法人社団 翔舞会 エムズ歯科クリニック磯子

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2003年に東中野に開業したのを皮切りに、現在は東京と神奈川に9院の歯科医院を展開する医療法人社団翔舞会のエムズ歯科クリニックグループ。地域貢献と患者本位の医療、チーム医療の3つを理念に掲げ、グループ内クリニックの密な連携や合同の勉強会、マニュアル管理によるクオリティー確保などのユニークでさまざまな取り組みにより、「エムズ歯科クリニック磯子」を含むどの分院においても、質の高い歯科医療を安定的に提供できるような体制を整えている。そんな同グループを率いる荒井昌海理事長に、その取り組みや今後の展望などについて話してもらった。 (取材日2019年1月11日)

さまざまな取り組みで、すべての患者に最良の歯科医療を提供するための体制を構築

まず、法人理念について教えてください。

1 ▲エムズ歯科クリニックグループを率いる荒井理事長 エムズ(M's)歯科クリニックの名前には、「心・技・体」の3つのMを大切にしようという思いが込められています。心は「Mind」で、地域医療に貢献すること。技は「Masterpiece」で、押しつけではない患者さん本位の治療。体は「Membership」で、すべてのスタッフがチームとしてまとまりながら、良い歯科医療を提供すること。現在、東京と神奈川に9つのクリニックを展開していますが、どのクリニックでも日々進歩する医療の情報収集を怠ることなく、スタッフがその知識をどんどん取り入れられる環境を整え、すべての患者さんに最良の診療を提供することで、安心して通ってもらえるような歯科医院をめざしています。

その理念に対して、どのような取り組みを行っていますか?

20190130 2 ▲どこに行っても、同じ質の高い医療を提供するよう努め続けている さまざまな取り組みを行っていますが、そのうちの1つがマニュアル管理です。医療の質を高く保つためには、歯科医師はもちろん、そのほかのスタッフも大切です。例えば、滅菌管理はスタッフが行いますが、人が変わるたびにレベルも変わってしまうのでは困ります。これは一例ですが、きちんとしたクオリティーを保つのであれば、ある程度はしっかりとしたルールブックがあって、それにもとづいた適切な診療がされる必要があり、それに一人ひとりの得意なことや個性が加わることで、より良い診療が提供できると考えています。当グループには歯科医師が50人弱いますが、誰でも同じく高いクオリティーの診療が提供できるように取り組んでいます。

グループ内の各クリニックとの連携は、どうなっていますか?

20190130 3 ▲定期的に各クリニックの院長が集まり意思統一を図っている グループ内の9つのクリニックでは、すべての引き出しに同じ物が入り、使う薬や歯科用CT、マイクロスコープ、CAD/CAMなどの機材もすべて統一されています。つまり一番良いと思われるやり方が、9つすべてのクリニックで共有されているのです。それは治療技術についても同様で、勉強会などもすべて合同で行っています。そして、9つのクリニックは東京と神奈川のチームで分かれるのですが、それぞれのチームを一つのクリニックとして動かしています。歯科医師は、チーム内のどのクリニックに行ってもベストな治療を提供できる体制を、患者さんはどのクリニックに行っても同じクオリティーの診療が受けられるように体制を整えています。

グループ内で働く先生方に期待することはありますか?

20190130 4 ▲地域医療に対応し続けられるクリニックをめざしている 現代の歯科治療は、型を採ったり、詰め物やかぶせ物を作ったりするにも、デジタル化が進んでいます。アナログからデジタルに頭を切り替えなくてはいけない部分があるので、その変化には、ついていかなくてはなりません。一方で、まったく逆のことになりますが、アナログに戻らなくてはいけない部分もあります。その筆頭が訪問診療です。診察室内ではデジタルでできても、寝たきりの方の口の中のクリーニングや摂食・嚥下指導など、訪問診療で行う口腔ケアはすごくアナログであり、そういうことにも取り組まなければならないのです。ですから、その切り替えがしっかりとできる歯科医師になっていくことが、これからは要求されると思います。

今後の展望を教えてください。

5 ▲一方通行の治療にならないよう患者とのコミュニケーションを密に 昨今は、テレビCMで話題のスポーツジムのようにカスタムメイドのものがはやっています。それと一緒で歯科治療でも、一人ひとりのライフスタイルに合ったものを提供する必要がより出てくると思います。保険診療は、材料も方法も回数も全部決められていて、日本人が全員、同じ治療を受けるシステムになっています。それが必ずしも悪いとは言いませんが、銀歯ではなく白い歯が良いという方や、入れ歯ではなくインプラント治療が良い、歯並びをきれいにしたいなどを希望する方はいますから、インフォームドコンセントをしっかりとして、一人ひとりの患者さんが自分のスタイルにあった治療を受けられるように、取り組んでいきたいと考えています。

ドクターからのメッセージ

荒井昌海理事長

歯科治療は、技術も大切ですが相性も大切です。相性の良い歯科医師が見つからずに、クリニックを転々としている人もいるかもしれませんが、当グループには、いろいろな歯科医師や歯科衛生士がいますから、きっと自分に合った人が見つかると思いますし、そこがマッチングできると、一番良いですね。そして、相性の合う歯科医師を見つけてもらって、かかりつけとして診療させてもらうことが、口の健康を保つためには大切です。当グループでは、今日お話させてもらったような取り組みで、皆さまが安心して、信頼して通ってもらえるクリニックをめざしています。口の中にお困りのことがあれば、お近くのエムズ歯科クリニックもぜひご利用ください。

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