デンタルデザインクリニック

鈴木光雄 院長

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おもてなしの心を大切にしています――。東京メトロ半蔵門線、表参道駅B2出口から徒歩1分のところにある「デンタルデザインクリニック」を訪れた。オレンジ色の壁と受付の大理石が印象的な院内は、高級感とあたたかみが感じられる、至福の空間。精度の高い歯科医療と最高のホスピタリティーを兼ね備えることで、こだわりの強い患者の気持ちに応え続けている。院長の鈴木光雄先生は、サービス精神旺盛なやさしい男性。患者はもちろんのこと、スタッフや歯科医師の後輩にも、これまでに習得した技術や知識を惜しみなく提供している。「自分が良いと思ったものしか、人に勧めることはできない」と語る鈴木院長に、得意分野である噛み合わせの治療や理想のホスピタリティーについて、お話を伺うことができた。
(取材日2012年3月1日)

精度の高い歯科医療と最高のホスピタリティーの両立

―院内は洗練された、美しい空間ですね。

ありがとうございます。内装のイメージは高級ホテルのフロントなんです。僕は若い頃から良いホテルが大好きでね、あの洗練された雰囲気に触れようと、いろいろな国を旅してきました。最高のおもてなしを知ることで、僕自身のセンスにも相当磨きがかかったと思いますよ。歯科は医療ですが、サービス業という側面もあります。なので、ここに来た患者さんにはお口の中だけではなく、心身の健康も取り戻していただきたいのです。あと、受付の机と床は大理石になっており、ここを新人スタッフが毎日磨くことになっています。「せっかく勉強して歯科医師になったのに、なんでこんなこと……」と思ってしまうような人は、このクリニックには向いていませんね(笑)。大理石がピカピカの状態を保てるように、毎日しっかりと磨き続けること。そのうちに、おもてなしの本質がわかるようになるし、治療技術だって丁寧になるんですよ。

―スタッフの対応も、ホスピタリティーの大事な要素ですからね。

スタッフは私以外に、非常勤の歯科医師が1人と歯科衛生士が3人のみですが、受付対応から治療、掃除まですべてをみんなでこなしています。担当の仕事を完璧に行うことは当然、さらにクリニックのすべての業務を把握することで、おもてなしのコンセプトを総合的に理解させるようにしているんです。スタッフみんなが全体を俯瞰して見ることができなければ、クリニックのコンセプトはちぐはぐなものになってしまいます。そうなると、患者さんにとっては居心地の悪い空間になってしまいますので、どんな仕事でもしっかりやってもらうようにしています。また、スタッフたちとは定期的に、良いホテルやレストランで食事会をしています。おもしろいことに、上質なおもてなしに触れたスタッフたちは、次の日から態度が変わります。習得したものが、仕事にすぐ反映されるんですよ。そういう体験をさせることも、勉強の一つだと思って投資しています。

―スタッフの育成には、惜しみなく力を注いでいるということですね。

はい。スタッフだけでなく、他院に勤める歯科医師や学生に対しても、定期的に講習会を行っています。クリニックの上の階には、大きなスクリーンを配備した会議室「D2アカデミー」があります。通常は、下の階で行っている手術をライブ見学する場として使用しており、クリニックの休診日には、勉強会の会場としても使用しております。国際歯科学会とデンタルショーなどで、大きな会場を使って講義することもありますが、ここでは聴講生との距離も近くなるし、より有意義な時間を提供することができるんです。僕はこれまでに培ってきた技術や知識を、後輩たちに惜しみなく還元していきたいと思っています。なので、学びに貪欲な人がたくさん集まってくると、うれしいやら幸せやら、とにかく大きなやりがいを感じますね。逆に若い人を教えることによって自分自身がまなんでいくような気がします。

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