やよいだい整形外科

大山 泰生院長

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弥生台駅の南口から徒歩約8分、落ち着いた雰囲気の住宅街を抜けた先にある「やよいだい整形外科」。慶應義塾大学医学部を卒業し、国立小児病院(現・成育医療研究センター)など5つの病院でキャリアを積んだ大山泰生院長が2007年に開院。複合ビルの2階に入る同院には、日中から地域住民をはじめ多くの患者が訪れ、診療や理学療法士がマンツーマンで行うリハビリテーションを受けているという。大学時代はアメリカンフットボールと勉強の両立でハードな生活を送っていたという体格の良い大山院長だが、口を開くと温和で、やわらかい物腰が印象的。医療の難しさに対して人一倍現実を見据え、患者のことを第一に考え、一人ひとりとのコミュニケーションを大切にする大山院長から話を聞いた。
(取材日2018年3月26日)

開業しても進歩する、患者の気持ちをくみ取る技術

―やよいだい整形外科を開院するまでの経緯を教えてください。

私は慶應義塾大学医学部を卒業後、国立療養所村山病院や国立小児病院(現・成育医療研究センター)をはじめ5つの病院で勤め、最後に伊勢原協同病院で10年勤務した後の2007年に当院を開院しました。家をこの近くに建てたこともきっかけの一つです。開業を視野に入れながら、縁あって国際親善総合病院の外来を手伝っていた時に、医院が入るこのビルの新築話がありました。タイミングとしてはとても良く、また近隣に整形外科がなかったので、ここでの開院を決めました。

―どのような患者さんが来院されていますか?

地域住民の方がメインです。昼間は年配の患者さんが多いですね。一番多いのは「膝が痛い」「腰が痛い」といったお悩みです。あとは、スポーツでケガをして来る若い子もいますよ。開院して今年でもう11年目になるので、前に受診された方からの紹介やクチコミで新しく来院してくれる人が多いのではないか、と感じています。当院のような診療所は、患者さんの相談を最初に受けて、どういう状態か診るのが役割だと思っています。気になることがあれば気軽に来て、ご相談いただけるとうれしいです。

―勤務医時代と開業後で、変わったことはありますか?

勤務医時代には股関節や小児整形などを専門に患者さんを診ていました。ただ開業医はジェネラリストであるべきですし、来院された方は専門以外でもどんな方でも診るつもりで診療にあたっています。例えば、患者さんが痛みやしびれを訴えていても、その原因が整形外科で扱わない疾患の可能性も考える必要があるんです。そうしたことに診断の間違いがないように、今までの経験を生かし、慎重かつ丁寧な診療態度を貫くことが大切だと日々感じています。あとは開業当初から比べても、患者さんの気持ちをくみ取る技術は上がったかなと思います。患者さんの中にはお困りの症状をうまく説明できない方もいらっしゃいます。そんな時にも、その人の雰囲気を見て、先回りして考えを探ることもあります。そういった技術も、ジェネラリストとして大事だと思うようになりました。



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