京浜健診クリニック

京浜健診クリニック

小幡 進一郎院長

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これからは高齢者に適した健診が必要な時代に

―先生がこちらで診療されるまでの経験を教えてください。

病院でのがん治療から健診施設の運営まで意欲的に仕事をする父の姿を見て育ち、私も早くから医師になると決めていました。医学部卒業後は東京慈恵会医科大学循環器内科に入局し、地域の総合病院で経験を積んで循環器を専門にと考えた時期もありましたが、やはり父の健診に対する思いを継ごうと当施設に戻り、1998年に院長に就任したのです。その父が数年前に誤嚥性肺炎で亡くなって以来、何か防ぐ手だてはなかったのかと自答しています。現在、高齢の方の死因はがん、心疾患に次いで3番目が肺炎。これは年とともに飲み込む力が弱くなることで、食物や唾液に含まれる雑菌が気管から肺に入ることが主な原因です。健康で長生きをしてもらえることは介護の範疇と考えていましたが、健診にお見えになる方も高齢化している現状から、高齢の方への健診も真剣に考える時期が来たと思っています。

―高齢の方への健診はどのように違うのでしょうか?

以前は受診者の平均年齢は50歳前後でしたが、そうした働き盛り世代でコレステロール値などが高いとわかれば、将来病気になるリスクを下げるよう食事や運動の指導を行うでしょう。しかし75歳を過ぎた方で同じ結果が出ても、好きな食事をやめるような指導は必要ないと考えます。これからの人生で何を重視されるかをお聞きしながら、おいしい物を食べたい方には「食べ過ぎに注意を」といったアドバイスで十分。その方が幸せな人生を送ることができるでしょうし、高齢の方にはそれなりの対応が今後求められるはずです。一方で65歳を超えると、食事や運動に気をつけても病気にかかりやすくなることは間違いありません。ですからお勤め先を退職されても、健診を毎年受ける習慣はぜひ続けていただきたいと思っています。

―先生ご自身はプライベートをどんなふうに楽しまれていますか?

学生時代から音楽が好きでギターなどもよく弾いていました。仕事を始めた忙しさからしばらく中断していましたが、少し前から再開したんです。しかも妻がフラダンスを習い始めたので、ギターに加えてウクレレも練習しようと思って教室にも通いました。ウクレレは手軽に持ち運べますからいろいろなところで演奏ができ、以前は湘南のビーチで踊るフラダンスチームのバックバンドに参加したこともあるんですよ(笑)。こうして仕事を離れてリフレッシュすると、これからの健診についていろいろと考え、新しい取り組みを実行していく気力も充実しますね。



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