ファミリー歯科

長尾 忠 院長

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相鉄線三ツ境駅から徒歩3分。商店街の入り口から「ファミリー歯科」と書かれた黄色の看板が見える。この地に20年以上も続く歯科医院だ。院長の長尾忠先生は成人の一般歯科はもちろんのこと、小児歯科を得意としており、恐怖心から泣いたり暴れてたりすることで、ほかの歯科医院から治療を断られた子どもの治療を積極的に行っている。長尾先生は進行の早い乳歯の虫歯だからこそ根本からの治療が大切だと考え、治療を嫌がる子どもたちに対しても進行止めを塗って帰すようなことはせず、大学病院の小児歯科でも使用される抑制帯(ネット)で体を固定して治療を進めている。そんな長尾先生に20年以上もの経験から得た子どもの歯の治療について、また、24時間体制で患者を気遣う医師としての信念など、たっぷりと語っていただいた。
(取材日2012年2月23日)

24時間急患対応。それが医師としての責務

―ファミリー歯科の院長になったいきさつを教えてください。

当院は元々、別の歯科医師が経営しており、私は分院長として勤務していました。その流れで1988年5月に院長としてこの医院を引き継ぎ今日に至ります。「ファミリー歯科」という医院の名前も建物も以前の経営者が決めたものなので、実は気になる点がいくつかあります。なかでも一番気になるのが、当院がエレベーターの設置されていないビルの3階にあること。これはお年寄りや小さなお子さんがいる方にとっては不便ですよね。ですから、階段下までベビーカーを取りに行くなど不便な面はサービスでカバーするようにし、20年以上もの間、この地で歯科医院を続けてきました。

―お得意な分野はなんですか?

得意なのは小児歯科ですね。とくに恐怖心から泣いたり暴れたりしてほかの歯科医院で治療を断られたお子さんや、虫歯に進行止めを塗るだけで終わってしまったお子さんの治療に力を入れています。きっかけはある育児雑誌の投稿欄に「どこの歯科医院に行っても子どもが泣いて暴れるので治療をしてもらえない」という悩みが載っていたことでした。当時は4歳以上のお子さんしか治療していなかったのですが、そんなふうに困っている方がいるならと思い、4歳以下の子どもの治療も始めました。また、大学の口腔外科に3年勤めていましたから、本当は「口腔外科も得意」と言いたいところですが、当院のような入院施設のない診療所での手術は困難だと思いますから、今は親知らずの抜歯などのみを受け付けていて、難しい手術が必要な場合は専門医をご紹介しています。

―24時間急患対応されているとお聞きしました。

はい。当院に来られたすべての患者さんに携帯電話の番号をお教えし、時間外でも痛みや出血があれば電話をくださいとお伝えしています。連絡があり必要ならば深夜でも明け方でも診療所で治療をするようにしています。僕は、医師は基本的に24時間態勢でいるべきだと考えているんです。一般的に、中規模以上の病院の内科や外科には当直の先生がいらっしゃるのに、歯科にはそのシステムがないのはおかしいと思いますね。歯は夜寝ていて体温が上がってくると痛みだすことがよくあるので、どんな時でも患者さんを受け入れられるようにしておくのが医師としての責任だと思っています。だから僕はお酒を飲まないんですよ(笑)。また、車が好きで気晴らしにドライブに行くのですが、その時も患者さんから電話があればすぐに駆けつけられるように遠出は控えるようにしていますね。

記事更新日:2016/01/24


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