社会医療法人三栄会 中央林間病院

社会医療法人三栄会 中央林間病院

木山 智 院長

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地域医療を支えて30年余。「中央林間病院」は中央林間とその周辺エリアの救急医療も担う、地元住民にとって欠かせない急性期病院だ。院長の木山智先生は亡き父の後を受け継ぐ2代目。専門である消化器外科の診療技術と、患者やスタッフを大切にする父譲りの運営手腕で病院を盛り立てている。地元住民の信頼を築いてきた病院の歴史と、現代のニーズに応える地域医療のあり方について伺うとともに、木山先生の信条や驚きの趣味のことまで、飾らない気さくな雰囲気でお話しいただいた。

(取材日2013年3月4日)

地域に密着した歴史ある急性期病院

―まずは病院の特徴からお聞かせください。

当院は私の父が1980年に開院して以来、地域に根ざした中核病院として、外来診療と手術・入院、二次救急医療などを行ってきました。病床数は116床を完備しています。また、2005年には病院の向かい側に外来透析専門の「中央林間じんクリニック」を開設し、当院の人工透析内科と連携して透析医療にも取り組んでいます。この地域は東急田園都市線の開発によって30年くらい前から人口が増え、当時転居してきた人たちの高齢化が進んでいるんですね。そのため一人の患者さんを長いスパンで診療することが多くなり、入院も長引く傾向にあります。そうした背景から患者さんのニーズをとらえ、中規模急性期病院の利点を生かした医療の提供に努めています。

―診療の柱になっているのはどの分野ですか?

消化器系です。当院には私も含め消化器系専門のドクターが多く、上部・下部消化器内視鏡検査と手術に自信を持っています。胃や大腸の病気は着実に多くなっていて、若くしてがんになるケースも今や珍しくありません。そこで早期の診断が重要になってくるわけですが、当院は急性期病院という性格上、すでに何らかの症状があって検査を受ける方がほとんどですので、胃の検査は患部をより正確に診られる経口内視鏡で行っています。口から内視鏡カメラを挿入することに抵抗をお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、病院自体が日本消化器内視鏡学会の内視鏡指導施設に認定されていますので、患者さんには安心感を持って検査を受けていただけると思います。

―鏡視下(きょうしか)手術を導入されているそうですね。

病気の進行度や癒着の有無、部位などにもよりますが、適用可能と判断されれば腹腔鏡や胸腔鏡などの内視鏡手術を行っています。従来のようにメスでおなかや胸を切り開くのではなく、内視鏡を体の中に入れ、モニター画面を見ながら手術を行う方法です。鏡視下手術の一番のメリットは傷口が小さく、術後の痛みが軽いこと。したがって回復も早いんですね。他方、執刀医にとっては視野作りが困難だったり、臓器に直接触れることができないので手術の難度は上がります。つまり鏡視下手術には医師の高い技術が求められるということです。患者さんのなかには、「何が何でも鏡視下手術で」とおっしゃる方もいますが、適用できない場合があること、メリットとデメリットがあることをしっかりとご説明し、ご理解いただくことを大切にしています。



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