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胃がん、大腸がんの早期発見のため
法人内でのさまざまな取り組み

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

(横浜市青葉区/たまプラーザ駅)

最終更新日:2020/12/07

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  • 保険診療

日本では2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなっているとされる。中でも多いのが胃がんと大腸がんだ。「内視鏡による早期発見、早期治療を広く普及させることで、胃がん、大腸がんで亡くなる人をゼロにできると信じています。」と、内視鏡検査の啓発・啓蒙に注力するのが「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」の平島徹朗先生。平島先生が理事長を務める「医療法人ハートアンドオンリー」に属する同院は、福岡院とも共通の理念を持ち、多くの人に検査を受けてもらうため、苦痛に配慮した内視鏡検査を行い、がんの早期発見に努めているそう。「ハートのこもった、われわれにしかできないオンリーの医療を提供する」という思いを法人名にしたと語る平島先生に、法人内で連携して行う取り組みを聞いた。 (取材日2020年11月11日)

胃がん、大腸がんで亡くなる人をゼロにするために、法人内で連携しさまざまな取り組みを行う

Q初めに、こちらの理念について教えてください。
A
1

▲早めの受診・相談を呼びかけている

胃がんと大腸がんで亡くなる人をゼロにしたい。それが一番の思いです。今の日本では、胃がんや大腸がんで亡くなる方が多いのですが、早期の段階でがん病変を発見して内視鏡で切除すれば手遅れになることはないと言えるでしょう。しかし、これらのがんはほとんど自覚症状がないため早期発見には定期的な内視鏡検査が必要です。内視鏡検査は苦しくてつらいものだと思っている方もいるかもしれませんが、私たちは精神的にも肉体的にも負担にならないよう、痛みや苦しさに配慮した胃・大腸内視鏡検査を実施しています。また薬をなるべく使わないことも私たちの理念で、日々の食生活や運動をはじめとした生活習慣の改善にも注力しています。

Q理念を実現するために取り組んでいることはありますか?
A
2

▲検査のハードルが下がるようさまざまな工夫を凝らしている

がんを予防するための生活改善や内視鏡検査の重要性などを、さまざまなツールを使って発信しています。ホームページでは皆さんが疑問に思うことをわかりやすく、興味を持って読んでもらえるように工夫しています。健康に関する基礎知識のブログを頻繁に更新し、内視鏡検査に対する不安が少しでも軽減できるように、私が内視鏡検査を受けた動画もアップしております。体調の不安や困り事があるときには、インターネットで検索することが多いでしょう? そんなとき当院のブログやホームページを見て内視鏡検査やがんの早期発見・早期治療の重要性を知っていただき、「ちょっと相談してみようかな」と思うきっかけにしてほしいのです。

Q法人だからこそのメリットはありますか?
A
3

▲クリニックを支えるドクターやスタッフの教育にも注力している

共通した理念のもと、それぞれの考え方や経験値を生かした柔軟な対応ができることです。横浜と福岡の2ヵ所のクリニックに複数のドクターがいますので、医療に対する考え方もさまざまで引き出しが多い。ドクター同士はインターネットを介したチャットで治療方法を話し合うなど情報交換をしていますので、考え方が偏ることがありません。また横浜と福岡では医療環境が異なるため、患者さんが抱えている疑問や不安、こちらが発信した医療情報に対する反応も違ってきます。その違いをリアルに知ることができるのもメリットです。年齢、生活環境、ライフスタイル、健康への考え方も異なる患者さんの情報を共有し合うことができます。

Q勤務されているスタッフの方々についても教えてください。
A
4

▲理事長の熱心な姿勢に共感するスタッフが迎えてくれる

胃がんや大腸がんで亡くなる人をゼロにしたいというのは、すべてのスタッフに共通する思いです。そのためには自覚症状がない段階で内視鏡検査を受けることがとても大切ですので、検査を受けやすくする環境づくりに力を注いでくれています。患者さんは、なんらかの不安があって来院されるわけですから、受付で優しく丁寧に接してくれると気持ちが落ち着き、内視鏡検査に対するハードルを下げることになるのです。また検査後には、さらにリラックスできるようにお茶やお菓子をお出ししています。定期的に検査を受けることでがんの芽を摘む機会が増えますので、「ここなら、また検査を受けに来てもいいな」と思っていただくためのアイデアです。

Q今後はどのようなことに力を入れていく予定ですか。
A
5

▲積極的な情報発信で、検査のハードルを下げたいと語る平島先生

動画配信に力を入れたいと思っています。動画だとわかりやすいですし、今は簡単に動画が見られる時代ですから、受け入れやすいと思うのです。特にスマートフォンで情報を収集している全世代の方に見ていただいて、ご自身の健康に興味を持っていだだき、内視鏡検査に対するハードルを下げたいと思っています。最近では動画共有サイトにも動画を投稿してシリーズ化し、誰でも見られるようにしています。また患者さんへの動画配信も始めました。アカウント登録をしていただいてドクターが交代で週に2回、2分程度の動画を配信しています。ドクターたちが自分の言葉で発信しているので、身近に感じて話しやすくなったという患者さんも多いのですよ。

ドクターからのメッセージ

平島 徹朗先生

私たちが皆さんに知ってほしいのは、内視鏡検査の大切さです。特に大腸がんはその多くがポリープから発生するといわれており、大腸がんになる前段階のポリープを内視鏡手術で切除すれば、それだけの大腸がんを防ぐことになると考えられます。胃がんも早期であれば、内視鏡下での切除術が可能です。しかし内視鏡検査を避け、発見が遅れてしまった場合、開腹手術となります。痛みなどの症状を感じた時には手遅れになっていることも少なくないのががんなのです。自覚症状がないからといって内視鏡検査をしないことは、命に関わるということを知っていただきたいです。当院のホームページなどを見ていただき、興味を持った方は一度ご相談ください。

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