西條クリニック

西條朋行 院長

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診察をすればするほど、自分も良くなる感覚が味わえる

―診療の際、心がけていることはどんなことでしょうか?

治療は医師が患者さんに対して一方的に何かをするのではなく、患者と医師がお互いに問題を共有し合って、お互いに良くなって行こうというスタンスでやっています。患者さんが良くなれば、自分もどこか変わっているものなんですね。その感覚を常に味わいながら診療しています。実際に診察をすればするほど、自分も良くなっている感覚があります。言葉遊びのようですが、患者と医師はお互いに気づきあい、築きあう、という相互教育の関係にあるのかもしれないですね。治療後期になってくると、その方の考えで見た生活を聞くのがとても勉強になるんです。こんな考えを持たれるようになったのかと。そんな時には患者と医師の関係なんて逆転しているんです。その瞬間がとても好きですね。でも実は患者さんの具合が悪い初対面の時でも、"患者-医師関係の揺らぎ"みたいなものはすでに少しあるんですね。そういう細かいところを大切に汲み取って臨床に活かしたいと思っています。

―今後の展望についてお聞かせください。

このクリニックはエポックメイキングの延長線上にできたということもあるので、今後も多くの方に来ていただいて、ワークショップをやりたいと思っています。都会なのに緑がたくさんあって、内装も不思議空間だけどなぜか落ち着く、というこの独特な雰囲気の場所を最大限に利用していきたいですね。ワークショップは一般の方も、もちろん参加可能です。クリニックにいろいろな人が来て、何かを得て帰る。ある意味、患者さん体験と言ってもいいかもしれません。そんな中で、健常と言われている者と患者と言われている者には、一体どんな差があるんだろう、という考えがもしかしたら生まれてくるかもしれません。私は、先程の相互教育という観点から、健常者も患者もないと思っているので、その考えを、このクリニックでの診療や活動を通して、世に投げかけたいと思っているんです。余談ですが、患者さんも自由参加されているのですが、ワークショップをきっかけに現在、アーティストとして活躍している人もいるんですよ。

―心の健康を保つためにはどうしたらいいのでしょう。アドバイスをお願いします。

具合が悪い時は物事を一方向でしか考えられなくなって、どんどん悪い結論に向かって進みがちなんですね。考えれば考えるほどマイナス思考になってしまうので、そういう時にちょっと相談していただければ、まったく別の角度から考えられるきっかけ作りになるはずです。考え込んでしまうような時は、絶対にいい答えなんて出ないんだということをぜひ知っておいていただきたいんです。そうすれば考え過ぎるという行為は、だんだんしなくなるものなんです。自分でまた同じことを繰り返し考え込んでいるな、と気付いたらそこで一度、専門家を訪れてもらいたいですね。そんな時にお手伝いできる術を私たちは持っているので、ぜひ気軽にご相談にいらしてください。



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