独立行政法人地域医療機能推進機構 東京蒲田医療センター

石井 耕司病院長

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―こちらの病院や、医療の現場の課題についてお聞かせください。

国の医療費抑制政策や医療従事者の働き方改革などで病院経営には厳しい環境が続いています。JCHOは公的な病院のイメージがありますが、病院経営においては独立採算制で、医療経済の難しさを実感しています。特に24時間体制の救急部門は、地域からのニーズは高いが行政からの支援は期待できない、採算のとれない部門なのです。また医師のワークライフバランスも重要ですが、個人的に医師の臨床力というのは卒後5年間に身につくと考えています。私の研修医時代は勤務時間後も残って、教授や先輩の診療を手伝い勉強するのが当然でした。今どきそんな感覚が通用しないことはわかっているのですが、難しい問題ですね。当面は、医療秘書などを活用して医師の負担を減らしつつ、医療の質を維持していく予定です。また専門性の高い医師とチームワーク医療ができるように、看護師や検査技師、レントゲン技師などのスキルアップも急務と考えています。

―今後の展望や、地域へのメッセージをお願いします。

地域医療機能を推進することを目的とする病院になって4年。医療の質は確実にパワーアップしたと自負しています。さらに救急医療や、内科や整形外科など高齢者に必要とされる診療科をより充実させて、高いレベルの高齢者医療を提供できる総合病院として成長したい。そして地域と連携し、蒲田地区の今後にますます必要になるであろう地域包括ケアの要になることはもちろん、当院が擁する高い専門性を持った医師やスタッフがそれぞれの得意分野を生かした診療やケアを提供していきたいと考えています。超高齢社会の中で、若い世代の健康意識を高め、将来の健康寿命を延ばすことも重要です。当院では、医師による区民向け講演等を開催し、また併設の健康管理センターで人間ドックや特定健診なども行っています。また3Dマンモグラフィを導入するなど検査機器の刷新を図り、精度を上げるべく検査体制を整えていますので、大いに利用していただきたいと思います。



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