独立行政法人地域医療機能推進機構 東京蒲田医療センター

石井 耕司病院長

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―地域包括ケアなど、地域ではどのような役割を果たしていますか。

当院が位置する大田区と品川区から成る東京都区南部医療圏は、一次二次三次救急も含めて域内で約80%地域包括医療が完結するエリアです。その中で当院は、二次救急や地域包括ケアを中心に中核病院としての役割を果たしています。この区南部医療圏は2025年までは人口流入が続く見通しで、その後も高齢化は進みますが、それほど人口が減らないと予想されています。現在、急性期病院、慢性期病院は比較的足りていますが、回復期病院の不足が指摘されています。特に蒲田地区は独居高齢者や経済的弱者も少なくないエリアですから、今後、地域包括医療の必要性は高まる一方と考えられます。当院は、地域のかかりつけ医との病診連携、三次救急病院との病病連携を重視し、地域包括ケア病棟を活用して回復期医療に取り組み、シームレスな地域包括医療の実現に貢献していきたいと考えています。そのため、地域の多職種連携などの取り組みも積極的に行っています。



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