大森赤十字病院

中瀬 浩史院長

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―そのほか、独自の取り組みなどはありますか。

治療後の退院を見据えた工夫として、急性期リハビリテーションを積極的に取り入れています。入院が続く高齢の患者さんは筋力や心身の機能が低下し、廃用症候群を発症して退院後も寝たきりになる恐れがあります。こうしたケースを予防するべく、50人を超えるスタッフによる365日のリハビリ体制を構築。心臓血管外科をはじめとした重度な症例の治療後であっても早期リハビリを行うよう努めています。リハビリ体制の強化には、日本におけるチームリハビリの先駆けと言われる「初台リハビリテーショングループ」との人事交流を活用しました。同グループではチーム医療にリハビリスタッフが参加し、当院もこの体制を参考に病棟専従・診療科別のリハビリスタッフを設置し、より現場に密着したケアを実現しています。急性期リハビリは、患者さんが活動的に過ごしていただくための鍵となる存在です。今後も一歩一歩、リハビリのあるべき姿を追求していきます。

―今後の展望をお聞かせください。

日本赤十字社の使命である災害医療対策は、当院の使命でもあります。災害を想定した訓練および人材育成はもちろん、医療器具や備蓄食糧のストックも怠りません。災害で困っている方のもとに、われわれがすぐ駆けつけられる体制を整えることは、地域の安全・安心面で大きな意味があるでしよう。こうした災害医療に加え、今後も地域のニーズに応じた独自の取り組みを続けていきます。例えば急性期における365日のリハビリテーションは、グループ内では当院が初出です。加えて、周辺の医療機関と連携を強め、患者さんのよりよい紹介先をめざしていきます。最近は医療費を気にしてか、受診を先延ばしにされる患者さんもおられますが、その間に病気が進行し、結果的にお金も時間も余計にかかってしまうケースは少なくありません。「One Day Hospital」の当院なら早く結果を出して治療に入れますから、気軽にご利用いただきたいですね。



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