植村小児科・内科

植村小児科・内科

植村 浩行院長

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子どもには何より十分な睡眠と栄養が大切

―小児科における最近の傾向は何かありますか?

子どもに関しては、入院を伴うような重い喘息や腎炎などが減ってきていると感じています。呼吸器疾患の中でも、肺炎のさらに進行した病気である肺化膿症などは少なくなってきているのではないでしょうか。これは、現代は食生活も良くなり、環境も衛生的になり、また、病院にもすぐかかることができるようになったためだと思われます。

―病気に対して子どもが強くなったということでしょうか?

一概にそうは言えないと思います。最近は、何でもきれいにするようになっていますが、あまり抗菌を意識しすぎると、免疫力にも影響が出るでしょうね。むしろ、子どもが遊びで汚れたりしていても、それほど気にしないことが大切です。通常、子どもは、小学校の高学年から中学校にかけて体力と免疫力が高まり、一般的な感染症にかかりにくくなってきます。この間、実際に病気にかかることによってできてくる免疫も原因のひとつになるでしょう。これは、ワクチンなどによって生じる受動免疫に対して、能動免疫と呼ばれるものです。

―では、現在、子どもが気をつけた方がいい病気はありますか?

意外と事例が多いのは、マイコプラズマ肺炎です。小学生に多い病気の1つですね。これの予防は、基本的な手洗いにうがい、規則正しい食事、そして休息です。生活を乱さないのはなかなか難しいですが、夜更かしが原因になることもあります。睡眠は、小学生であれば8〜10時間、就学前の子どもであれば10時間以上は必要です。人間には、生まれてくる細胞とは逆に、体の状態を良好に保つために積極的に管理された細胞の死というものもあり、それをアポトーシスといいますが、この生と死のバランスが重要なのです。このバランスのためにも、睡眠と栄養を十分にとることが大切なんです。

―患者さんへの接し方で心がけていることはありますか?

じかに接する時には同じ目線でいるように心がけています。そうすれば子どもは怖がりませんよね。人懐っこい子もそうでない子もいるので、具体的な接し方はそれぞれ様子を見てからになりますが、原則としてよく話しかけるようにしています。最初は病気のことではない話題を持ちかけ、さらに、子どものほうから何か話してくれる時には、こちらも興味を持って聞く姿勢を大切にしています。医院全体としても、「親切・愛情・丁寧」をモットーに診療に臨んでいます。母校の大学では、「医者は算術ではなく仁術」であると教わりました。これを受けて、私も、‟医者と患者“ではなく、自分の家族を診るような感覚を常に意識しています。

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