整形外科・内科・泌尿器科のチーム医療
気軽に行ける医療の窓口に

チーム医療で症状に多角的にアプローチ。循環器・腎臓疾患やリハビリに対応し、検査機器も充実を図る

Q高藤院長が担当する整形外科について教えてください。

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▲整形外科・リハビリテーション科を担当している高藤院長

【高藤院長】0歳から100歳まで、幅広い世代のお悩みにお応えする科です。デスクワークや立ち仕事による腰痛、年齢による膝痛などのご相談や、学生さんのスポーツでのケガとそのリハビリなどはとても多いですね。整形外科は特定の部位に特化した治療を行うクリニックが多いですが、当院では可能な限り全身を診させていただきます。また骨密度の測定とその結果に対する治療、そしてリウマチなどの内科的な疾患も受けつけています。痛みを抱えた方の痛みの緩和を図り、必要なら然るべき医療機関へとつなぐ、その道しるべのような存在でありたいです。また今後は理学療法士の人数も増やし、より専門的なリハビリにも取り組んでいく予定です。

Q秋山副院長が担当する内科・循環器内科について教えてください。

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▲内科・循環器内科を担当している秋山副院長

【秋山副院長】内科では主に風邪などの日常的な体調不良の対応、循環器内科では高血圧症、虚血性心疾患、心臓弁膜症、心不全、不整脈のほか糖尿病、脂質異常症などの代謝性疾患や、気管支肺炎、慢性気管支喘息などの呼吸器疾患にも対応します。健康診断で高血圧を指摘された方のご相談、糖尿病の方のインスリンのフォローの相談も増えていますね。循環器では命に関わる重大な疾患が見つかることも少なくはないため、血液検査や心電図、心エコー、肺機能検査など多数の検査機器を取りそろえ、検査結果によってはすぐに救急車で循環器専門の救急病院におつなぎします。気になる症状があれば軽視せず、すぐに受診してください。

Q溝渕副院長が担当する泌尿器科・腎臓内科についても伺います。

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▲泌尿器科・腎臓内科を担当している溝渕先生

【溝渕副院長】血尿や尿の痛み、夜間頻尿で受診される方が多いですが、腰痛で整形外科を受診された患者さまから泌尿器科疾患の尿管結石が見つかることもあり得ます。また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の方は夜間頻尿になることが多く、内科とも連携して診察させていただいております。泌尿器科では、尿の勢いが測れるトイレや膀胱内視鏡、エコーなどの機器を用いて精密な診断を行うように心がけております。CTやMRIなどの検査や手術が必要な場合には、近隣の対応可能な病院へ紹介させていただきます。救急病院での勤務経験もあり、ケガなどの外傷の治療も対応可能ですので、安心してご相談いただきたいですね。

Q複数科の受診も可能なのでしょうか？

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▲内科・循環器内科の診察室

【高藤院長】もちろん可能です。整形外科と内科を一緒に受けられるように予定を立てて来院される方もおられますし、溝渕先生のお話にもあったように症状がクロスオーバーしている場合は、こちらから「隣の診察室で腎臓の検査もしてみましょうか」などとお声がけします。なので「どの科に相談したらいいかわからない」という場合でも、とにかく受付をしていただければ適切な方向へと導いていきますから、どうぞ安心してください。また基本的に高藤・秋山・溝渕の3人で診察内容をチェックする体制を取っています。総合病院のような複数科の連携が当院の大きな特徴であり、患者さんにとっても大きなメリットになると考えています。

Q働き盛りの方でも通いやすい工夫をされているそうですね。

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▲何かあったら、誰でもいつでも来れるように体制を整える

【高藤院長】当院のコンセプトは「誰でも、いつでも来てください」。再診の場合は予約を取られる方もおられますが、初診では予約なしの飛び込みも大歓迎です。急に体調が悪くなった、部活でケガをしたという方なども受け入れる体制を取っています。予約がないから診ないということがないようにしていますね。また診察・リハビリの最終受付は19時15分なので、会社帰りや部活帰りの方でも来院しやすいと思います。患者さんの状態によって多少お待たせすることもありますが、必ず患者さんのお困り事を受け止めて解決策を見出すという姿勢は、全スタッフに共通しています。