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親子で楽しく通おう
小児歯科の特徴と役割とは

かんこども歯科

(岡崎市/美合駅)

最終更新日:2022/10/11

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  • 保険診療
  • 自由診療

クリニック前には9台分の駐車場を備える「かんこども歯科」。菅隼歩(かん・はやと)院長は地元・岡崎市の出身で、大学卒業後、病院や一般歯科医院において口腔外科やインプラント治療まで幅広い治療に携わった後に、「未来を担う子どもたちの健康に力を尽くしたい」との思いで小児歯科をメインに開業した。自身も子育て中で、「妻ほどではありませんが育児の大変さを実感しており、親御さんには『いつも頑張っていますね』、『お疲れさま』という気持ちで向き合っています」と優しくほほ笑む。「子どもたちの健康な成長と発育を支え、将来の人生までサポートしたい」と話す菅院長に、小児歯科の選び方や、小児期の予防の重要性などについて教えてもらった。

(取材日2022年9月8日)

将来的な口の健康にも影響する子どもの定期検診。予防に通うことで顎の発達や歯並びの問題の早期発見も

Q子どもの歯科医院を選ぶときのポイントを教えてください。
A
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▲小児歯科に力をいれている「かんこども歯科」

まず歯科医院、歯科医師ともに、子どもを連れて通いやすい雰囲気があることが大事だと思います。また入り口から待合室、診察室へと続く動線がスムーズなこと、気持ち良く過ごせる空間であることが望ましいですね。このように子どもが歯医者に通うのを嫌がらない工夫をしているといいと思います。今はホームページに情報がありますので、その歯科医師が小児歯科にどれほど注力しているかも確認されるのも良いと思います。また、歯科医院ごとに力を入れているポイントが違う場合があります。子どもは、騒ぐ子もいれば金切り声を上げて泣く子もいますので、そういった状態になってもきちんと対応してくれる歯科医院に出会えるといいですね。

Qこちらのクリニックにはどのような特色がありますか?
A
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▲キッズスペースは子どもが楽しく通えるような工夫がされている

私は子どもには元気に育ってほしいと思っていて、キッズスペースは広く、壁はクライミングウォールにして伸び伸びと体を動かせるようにしています。歯科医院は原則静かに過ごす場所ですが、当院の通路は広くお子さんが少しぐらい走ってもぶつからないような造りです。親子そろって入れるファミリールームやおむつ交換台を備えたトイレがあり、フロア中央に小さなお子さん向けに歯磨き指導を行うための洗面台もあります。診療後にはカプセルトイから出てくる小さなおもちゃをプレゼントしていますよ。当院はスタッフが子ども好きでチームワークが良く、お子さんに上手に接していることも自慢。お子さんが楽しく通える場でありたいと思っています。

Q小児歯科では具体的にどのようなことをしますか? 
A
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▲食育など子どもの健康につながるアドバイスをしてくれる

当院では、歩いてきてチェアに座る様子や姿勢、表情から観察をしています。口内を診て虫歯の有無や噛み合わせ、舌の位置、喉の状態などをチェック。染め出しをして、磨き残しを目で確認してもらってから歯磨き指導。そして親御さんに了解を得てフッ素塗布や、歯の溝の予防処置であるシーラント処置を行います。口が開いたままで口呼吸になっている場合は、お口周りの筋肉や舌を動かすトレーニングを行うこともあります。口腔筋が発達していないと、表情や目に力がないように感じます。当院では食育も大事にしており、おやつや食事のアドバイスをすることも。強制ではなく、何かしら知識を得て帰っていいただければいいなと思っています。

Q小児期から予防のため定期的な通院をすると将来に影響しますか?
A
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▲早期の小児矯正によって歯並びだけでなく口呼吸へもアプローチ

影響は大きいと思います。小さい時に歯科医院に慣れ「怖くない」と感じれば、成長しても予防の習慣が続くことが期待でき歯の健康を保つことにつながります。定期的に通うことで虫歯のほか顎の発育や歯並び、不正咬合などの問題を早く発見し得ることもメリットです。矯正は早く始めれば身体的、経済的な負担が少なく済むと見込まれます。親御さんが歯並びを気にされ始めるのは6~7歳が多いですが、実はより小さい時期に顎の成長に問題があった可能性が高く、口呼吸もさかのぼれば授乳期に舌の位置が適正でなかったことが原因というデータもあるほど。成長期のお子さんは、最低でも3ヵ月に1度の通院でお口をチェックするのが望ましいでしょう。

Q家でのケアについてアドバイスをお願いします。
A
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▲親子で楽しく歯のケアに取り組んでほしいと話す菅院長先生

仕上げ磨きはできれば10歳ぐらいまでしてほしいですね。「子どもが嫌がる」というお悩みも聞きますし、お子さんも口内に異物が入るのは嫌なものです。お口の中を上下左右でブロック分けして休憩しつつ、トータルの時間はできるだけ短く終わらせるといいですね。上唇小帯という上唇のひだの部分に歯ブラシが当たると痛いので気をつけて。歯ブラシは鉛筆のように軽く持ち、力を入れすぎないようにして、親御さんは険しい顔ではなく明るい顔で磨いてあげましょう。歌を口ずさんだりしてスキンシップの一つとして取り組めば、親子ともに楽しくできるのではないでしょうか。食事のときの姿勢や頬づえなどの癖にも気をつけてあげるといいと思います。

ドクターからのメッセージ

菅 隼歩院長

食べることは生きることに直結しますので、食べる器官である口の健康はとても大切。当院では、生まれる前の「マイナス1歳からの予防」を提唱しています。歯や顎の大きさは遺伝も考えられますし、親御さんの虫歯菌がお子さんに移る場合もあるため、妊娠期から歯やお口に対する意識を高め、まずお母さんご自身のお口を健康にしてほしいと思うからです。当院はお口の健康に関して3歳までに大切なことをまとめたスタッフ手作りの冊子をお配りしているほか、SNSでも情報を発信して歯や食事に関する質問にお答えしたりしています。子育ては本当に大変ですが、何でも気軽に相談していただければ、私の体験も交えてお話しできると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/20万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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