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審美性と強度に優れたセラミック
汚れにくい性質で歯周病予防にも

旗の台くらじ歯科クリニック

(品川区/旗の台駅)

最終更新日:2022/04/15

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  • 自由診療

歯科治療で詰め物やかぶせ物をする際に、保険診療では銀やコンポジットレジンを使用することが多い。しかし見た目や耐久性の面から、思うような仕上がりが難しいこともある。自由診療も視野に入れた際、選択肢に挙がるのが「セラミック」だ。「旗の台くらじ歯科クリニック」の倉治翔太郎院長は、セラミックのメリットは審美性と強度、そして汚れのつきにくさだと話す。磨き残しやプラークがつきにくいので、虫歯・歯周病予防にもつながるという。また金属を含まないので、金属アレルギーの患者にも使用できるのも特徴だ。「再発予防のためにも、治療後のメンテナンスはとても大切です」と話す倉治院長に、セラミックを使った治療について、またメンテナンスが必要な理由についても話を聞いた。

(取材日2022年4月4日)

プラークがつきにくく虫歯・歯周病になりにくいセラミック。色の再現性も高く、自然な仕上がりが期待できる

Qセラミックとはどのような素材なのですか?
A
1

▲セラミックにはいくつかの種類があると話す倉治院長

「セラミック」とは無機物を焼き固めたものの総称で、陶材・ガラス・ジルコニアなどいくつかの種類があります。歯科では主に詰め物やかぶせ物に使用します。「陶材」は茶碗をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。色の再現性が高く、天然歯に近い色に調整できるので違和感がありません。「ガラスセラミックス」は透明度が高く「ジルコニア」は強度に優れています。これらはすべて自由診療の扱いになります。

Q詰め物やかぶせ物にセラミックを選ぶメリットを教えてください。
A
2

▲各診察室は仕切られており、周りを気にせずに診療できる

保険診療の素材と比較すると、まずは見た目の違いが挙げられます。色の再現性が高いことに加え、吸水性が低いので飲食物の色に染まらず変色しにくいのです。次に強度です。硬いので破損しにくいということですね。表面がつるつると滑らかな構造なので、汚れがつきにくいことも大きな利点です。磨き残しやプラークがつきにくく、虫歯・歯周病になりにくいといえるでしょう。また金属を含まないので、金属アレルギーの方も使用できます。

Q治療ではマイクロスコープも使用するのですね。
A
3

▲精密な検査と処置でセラミックの利点を最大限に生かすために使用

はい。当院では保険診療・自由診療に関わらず、必要と判断すればマイクロスコープを使用しています。肉眼の最大20倍程度まで視野を拡大できるのです。マイクロスコープを使うのは、精密な検査と処置でセラミックの利点を最大限に生かすため。歯と詰め物の間に段差があると、そこから菌が入り込み、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。段差の生じない丁寧な治療がお口のトラブル予防にもつながり、マイクロスコープはそのために欠かせないツールだと考えています。

Q治療をした後のメンテナンスも大切だと聞きました。
A
4

▲再発防止のためにもメンテナンスはとても重要となる

すべての歯科治療に言えることですが「削って詰めて、終わり」ではありません。再発予防のためにも、その後のメンテナンスはとても大切です。メンテナンスの大きな目的は2つ。口腔内を清潔に保つことと、状態のチェックです。かぶせ物にヒビが入ったり、虫歯や歯周病の兆候があったりしても、早期に発見できればすぐに対応できます。早い段階ならば、時間・費用・体への負担も少なく済むでしょう。

Q一度治療したら破損することはないのでしょうか?
A
5

▲破損した場合は、放置せずに受診してほしいと話す倉治院長

丈夫な素材とはいえ、破損の可能性はゼロではありません。もちろんこれは天然の歯を含むすべての素材に当てはまり、セラミックも例外ではないということですね。割れずに長く使えるようにするためには、正確な診断、製作、そして丁寧な治療が大切です。ただ、まれに硬い食材を噛んでしまった時、また強い歯ぎしりや食いしばりで割れてしまう可能性もあります。割れた箇所から菌が入り込むと虫歯・歯周病につながる可能性もあるため、そうなったときは必ず放置せずすぐにいらしてください。

ドクターからのメッセージ

倉治 翔太郎院長

当院ではコンポジットレジンを使った保険診療を基本にしていますが、それでは治療の難しいケースが多々あります。また耐久性や審美面から、自由診療のセラミックを選ぶ患者さんも増えていますし、すべてをオーダーメイドで進めるプランにも対応しています。しかし、料金と満足度が比例するとは限りませんから、症状を診て、ご希望を伺いながら、その方に合ったプランを提案いたします。保険診療も自由診療も、素材の良さを生かすのは歯科医師の技術力次第。当院ではセラミックの厚みなど緻密な調整を行い、見た目・強度の両面から納得していただけるような歯科治療を提供しています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックの詰め物/4万5000円~、セラミックのかぶせ物/8万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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