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苦痛が少なく受けやすい内視鏡検査で
病気の早期発見に努める

神宮の杜 よこやまクリニック

(名古屋市熱田区/神宮前駅)

最終更新日:2023/06/07

神宮の杜 よこやまクリニック 苦痛が少なく受けやすい内視鏡検査で  病気の早期発見に努める 神宮の杜 よこやまクリニック 苦痛が少なく受けやすい内視鏡検査で  病気の早期発見に努める
  • 保険診療

名鉄神宮前駅直結のビル4階にある「神宮の杜 よこやまクリニック」。横山裕之院長は、25年以上にわたり大学病院や総合病院で「おなか」と「お尻」の手術、治療に携わってきたエキスパートだ。水曜を除く平日は19時まで、金曜は20時までの診療で、内視鏡検査については、胃は朝8時半から、大腸は土曜にも受けることができ、働く世代も受診しやすい体制となっている。昨今、若い人に増えているという潰瘍性大腸炎やクローン病といった炎症性腸疾患の診断、治療にも力を入れている同院。横山院長は「下痢や便秘が続くのであれば、『若いから大丈夫』『体質だから』と自己判断せず受診してほしい」と呼びかける。できるだけ苦痛の少ないように丁寧な内視鏡検査を心がけているという同院の内視鏡検査について詳しく聞いた。

(取材日2023年3月13日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qどのような人が内視鏡検査を受けたほうがいいですか?
A

胃については、検診のバリウム検査で引っかかった方、胃もたれや胃痛、胸やけなどの症状がある方です。大腸については検診の便潜血検査で陽性だった方、下痢、便秘などの便通異常が数ヵ月以上続く方、おなかが張る、痛い、便に血がつく、排便時に血がぽたぽた落ちる、便が以前と比べて細くなった、などの症状のある方です。当院は肛門科があり痔で出血している患者さんも多いのですが、特に50代以上で内視鏡検査をしたことがない方には検査をお勧めしています。肛門の奥の大腸にがんやポリープなど出血の原因があるかもしれないからです。若い方でも慢性的な下痢や下血があると炎症性腸疾患の可能性があるので検査を相談しています。

Q内視鏡検査は痛みや苦痛があるのではと不安です。
A

胃の検査は経鼻と経口に対応しています。経口はスコープが太く舌根部に触れて咽頭反射が起きてつらいのですが、経鼻は反射が起きにくく、検査中にお話しもすることができますよ。胃も大腸もご希望があれば鎮静剤を使い、眠っている間に検査をすることができます。大腸は7割以上の方が鎮静剤を希望されます。検査で心がけているのは丁寧に説明することです。「今から○○を観察します」「ここはちょっと痛いかもしれません」と患者さんに検査の実況中継をするよう努めています。看護師は内視鏡検査について専門的に勉強した人もいて、その点も安心していただけると思います。

Q内視鏡検査ではどのような病気がわかりますか?
A

逆流性食道炎や食道がん、胃十二指腸潰瘍、胃炎、胃がん、大腸がん、大腸ポリープ、炎症性腸疾患、過敏性腸炎などです。胃ポリープは基本的に切除不要ですが大腸ポリープはがん化の予防ため切除します。また若い方に増えているのが潰瘍性大腸炎、クローン病といった炎症性腸疾患で、内視鏡検査で診断できます。食生活の欧米化に加えて診断精度が上がったことも病気の発見が増えた要因でしょう。指定難病で継続的な通院治療が必要ですが、当院は駅直結で平日は19時、金曜のみ20時まで診療しています。複数の病院と連携しており電話で直に医師と話せる関係ができていますので、もし通院がしやすいということであれば転院も受け入れています。

検診・治療START!ステップで紹介します

1症状を問診票に記入する
神宮の杜 よこやまクリニック 症状を問診票に記入する

ウェブ問診で現在の症状や既往歴、家族の病歴などを事前に入力する。紙の問診票の用意もある。患者が高齢の場合は心臓や肺に持病があることが多いため、横山院長は患者が診察室に入ってきたときの歩く様子や動作なども含めて、検査ができるか状態かを判断する材料の一つとしているという。

2診察を受け、必要に応じて事前検査を受ける
神宮の杜 よこやまクリニック 診察を受け、必要に応じて事前検査を受ける

大腸の検査の場合、便秘がひどい人は検査前の下剤により腹痛や腸閉塞、腸穿孔などが起こる可能性があるため、腹部の触診やレントゲン検査を行い、必要なら便秘薬でコントロールを図る。下血がある場合は肛門鏡や直腸鏡で肛門に病気がないかも検査する。検査の内容や流れについては丁寧に説明されるので疑問は遠慮なく聞こう。日付を決めたら同意書にサインをして検査に備えて下剤を持ち帰る。希望者には検査食の案内もある。

3当日、内視鏡検査の前に下剤を服用する
神宮の杜 よこやまクリニック 当日、内視鏡検査の前に下剤を服用する

約6時間前より腸管洗浄用の下剤を服用。10分かけて約200mlを、合間に水か茶を飲む、ということを繰り返し、便がほぼ透明な水のようになったら来院。ほとんどの患者が自宅で服用できるが、独居の人や不安な人は院内のテレビつき専用個室で服用することも可能だ。味は梅昆布茶風味、レモン風味の2種類で選択できる。体調を確認後、上下とも検査着に着替える。お尻の部分だけが開いているので恥ずかしさも少ないだろう。

4横になって内視鏡検査を受ける
神宮の杜 よこやまクリニック 横になって内視鏡検査を受ける

内視鏡の先端に麻酔薬を塗って挿入するので痛みは少ないという。希望する人は鎮静剤を使用。スヤスヤ眠った状態で検査が受けられる。胃の検査は基本的に10分以内で終わる。大腸は観察だけなら15分~20分かかるが、腸のたるみや癒着具合、体形、ポリープの摘除などにより、それ以上かかることもある。

5検査結果の説明を受ける
神宮の杜 よこやまクリニック 検査結果の説明を受ける

観察だけで終わった場合、同日、モニターで検査の写真を見ながら結果説明を受けてすぐに帰宅できる。ポリープを切除した場合や鎮静剤を使用した場合は、30分~1時間ほどリカバリールームあるいは処置室のベッドで休息する。ポリープの組織を採取したときは病理検査の結果を待って10日から2週間後に説明となる。次の内視鏡検査の予定や、悪性の場合はその後の追加検査や治療についての説明もある。

ドクターからのメッセージ

横山 裕之院長

当院では、胃の場合は経口、経鼻どちらも可能で、胃、大腸の同日検査にも対応しています。朝一番や夕方、土曜日も検査を行っており、仕事が忙しいという方にも来ていただきやすいと思います。経験豊富なスタッフ一同、できるだけ苦痛や不安の少ないよう丁寧に検査を進めるよう努めています。ご希望の方には鎮静剤を使うこともできますので、検査が怖くて迷っている方もどうぞお気軽にご相談ください。胃がんも大腸がんも早期発見が肝心。さらに今、若い方に増えているのが潰瘍性大腸炎とクローン病です。この病気の診断・治療も当院にお任せください。

横山 裕之院長 神宮の杜 よこやまクリニック
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