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修復物作製がよりスピーディーに
先端デジタル技術による歯科治療

DIGITAL-L歯科・矯正歯科

(大阪市西区/本町駅)

最終更新日:2022/02/03

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  • 保険診療
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歯科診療技術の進化によって、治療の幅がいっそう広がりつつある現代。中でもかぶせ物や詰め物、インプラントの上部構造といった人工歯による補綴治療に関しては、機能性と審美性の両面からセラミック治療などの自費診療を選択する人が増えている。こうした背景を踏まえ、先進的なデジタル技術を用いたCAD/CAMシステムを活用する治療に力を入れているのが「DIGITAL-L歯科・矯正歯科」。院内に新型の検査機器や医療機器、技工装置をそろえ、治療の精度や完成度、保存性、治療効率などを向上させるべく、あらゆる治療のワークフローをデジタル化して患者の期待に応えている。そんな同院の院長・李佩祺(リ・ペイチ)先生の解説を通じて、デジタル技術を駆使した新しい治療の実態を追ってみた。

(取材日2021年10月25日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qこちらで行っているデジタル歯科診療について教えてください。
A

現代のデジタル技術はハード、ソフト両面の進歩が著しく、従来では考えられないレベルでの歯科治療が可能となっています。そのメリットをなるべく多くの患者さんに提供していくことが当院の目標です。例えばCAD/CAMシステムでは、先進の光学スキャナーとソフトウェア、高性能の削り出し装置によって、人工歯などの補綴物を精密かつスピーディーに作る環境が整いました。ジルコニアなどのセラミックを組み合わせることで、強度、噛み合わせ、フィット感、審美性のすべてを兼ね備えた義歯を作製し、将来にわたって健康な口腔内環境の維持をめざします。また当院では、症例によって一連の作業が1時間程度で完結する治療も可能です。

Q従来の手法による治療では、どのような問題があるのですか?
A

補綴治療を例にとれば、従来の粘土のような印象材による型採りは、気泡が入ってやり直すケースが起こりがちでした。また、完成した歯型は補綴物を作製するため歯科技工所に送りますが、完成品の良しあしは技工所の技量次第。その数週間、患者さんは仮歯で過ごすことになり、すぐに取れたり割れたりといったトラブルもつきものです。また、仮歯の期間中に天然歯の表面に汚れが付着すると接着力が落ち、将来、補綴物が取れてしまう可能性が高まります。時間や手間、外注コストがかかる上に不安材料が多く、その負担はすべて患者さんにかかっていくわけです。こうした事例を何度も経験し、従来の手法に課題が多いことを実感するようになったのです。

Qデジタル技術を導入すると、どのようなメリットがありますか?
A

まずは時間の短縮です。光学スキャンによるデータ採取はほんの数分、補綴物の作製は10分程度で終わります。院内ですべて完結するため、技工所に出す必要はありません。完成したものをすぐに装着することで高い接着性が得られ、将来にわたって長持ちさせることが期待できます。大切なのはその精度ですが、優秀なデジタル技術を使えばヒューマンエラーもなく、極めて正確で予測性の高いデータが得られるため、治療の精度はより高くなり、患者さんの侵襲やコストも最小限に抑えられます。こうした一連の作業をデジタル・テクノロジーに委ねることで、歯科医師は審美面のデザインなど、より創造的な仕事に集中することができるというわけです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1歯科医師による問診と検査

まずは問診やカウンセリングで、問題のある部分の状態や症状を歯科医師に詳しく報告。歯科用CTやデジタルエックス線による検査を受け、虫歯などがある場合はその治療を行ってから補綴治療の開始となる。補綴用のデータ採取には光学スキャナーを用いるため、従来のような印象材を使った型採り作業は不要。早ければ3〜5分程度で終了する。そのデータをもとに、歯科医師はすぐに補綴物の設計に取りかかることができる。

2画像診断機器を使用した解説

スキャンしたデータは、チェアサイドのモニターで即時に確認が可能。画像を見ながら、現在の状態や補綴物の設計ポイントなどの説明を歯科医師から直接聞くことができる。また同院では、治療前と治療中、治療後に必ず口腔内のパノラマ写真を撮影し、患者に見てもらっているという。補綴物の設計はオートマチックではなく、患者の状態や噛み合わせなどを考慮しながら行われるため、難症例の場合は時間がかかるケースもまれにある。

3デジタル技術を活用したセラミック歯の作製

人工歯の作製を行うのは、院内に置かれたミリングマシンと呼ばれる削り出し装置。素材となるセラミックブロックには硬さや色にバリエーションがあり、マシンにセットしてデータを入力すると、新型モデルであれば10分ほどで完成。患者が希望すれば、マシンが削り出す様子を自分の目で確かめることもできるそう。作製した歯をすぐに装着し、問題がなければそれで治療を完了させることも可能だという。

4人工歯装着後の微調整

患者の侵襲や負担が少ないのもデジタルを用いるメリット。CAD/CAMシステムで作製した人工歯は精密で、装着後の再調整の必要はほとんど生じないと李院長は言う。通常はただちに接着が可能だが、虫歯が深くてしみたりする場合は仮装着で1〜2週間様子を見て、痛みが引いてから本止めするケースも。また、本止め後に噛み合わせの調整を行うこともあるが、設計時に十分に考慮されているため最小限で済むことがほとんどだそう。

5万一の場合に備えたアフターケア

治療後、特に問題がなければ、あとは通常のスケジュールに従ってクリーニングや定期検診を受けていく。同院ではトラブルや再治療の少ない治療を追究し、常に素早い対応を心がけているが、万が一の場合に備えて5年の保証期間を設けている。小さな詰め物が割れてしまうことがあっても、そこはデジタルワークのメリットを生かし、保存済みのデータを利用して即座に作り直すことも可能だという。

ドクターからのメッセージ

李 佩祺院長

いい治療はゆっくり、じっくり、時間と人手をかけて行うものというイメージをお持ちではないでしょうか。じっくり挑まねばならないのは診断や治療計画で、実際の治療や人工歯の作製は、スピーディーであるほうが、メリットが大きいと考えます。それは単に時間短縮というだけでなく、治療精度や術後の保存性にも関わっています。こうした高精度でスピーディーな治療を可能にしているのが先進のデジタル・テクノロジーというわけです。当院は完全予約制ですから、歯科医師が複数のチェアをかけもちで治療を行うようなことはありません。一人ひとりの患者さんに最適な結果を素早く導き出す診療を心がけていますので、ぜひ一度ご相談ください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック治療(クラウン)9万5000円程度、セラミック治療(ラミネートべニア)6万5000円程度、セラミック治療(インレー)4万5000円程度

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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