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精密な診断や治療に役立つ
マイクロスコープを用いた治療

みつおデンタルクリニック

(大阪市北区/天満駅)

最終更新日:2021/10/12

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口の中という、暗く小さな部位を詳しく調べるために役立つ歯科用マイクロスコープ。歯科医師の経験や勘に頼っていた時代の歯科治療に比べ、適切な診断や精度の高い治療の追求に役立てられているのだという。「みつおデンタルクリニック」の高津(こうつ)光雄院長も、視野を20倍まで拡大可能なマイクロスコープを導入。患者自身の歯を長持ちさせるために、マイクロスコープを用いた検査・治療に注力している。使用におけるメリットは多く、患者の満足度向上だけでなく、高津院長の「歯を極力削らない」という信念を貫く上でも不可欠だそうだ。そこで、マイクロスコープの特徴や主に活用するシーンなどを、同院ならではの診療内容に絡めて聞いた。

(取材日2021年9月17日)

肉眼ではわからないものを鮮明に映すことが可能。初診段階からの使用で歯を削らずに済むことも

Q歯科用マイクロスコープとはどのような機器なのですか?
A
1

▲月・火・木は22時まで診療のみつおデンタルクリニック

その名のとおり、マイクロスコープは歯科用の「顕微鏡」のことです。本来は暗いお口の中を明るく、小さな歯を大きく見るにあたって大いに役立ちます。マイクロスコープがなかった時代は、手探りで治療を行ったり、歯科医師の勘に頼ったりする部分もありました。そのため虫歯や神経の取り残しが多く、歯科の世界では過去の治療のやり直しを行うケースが少なくないのです。治療を繰り返すと歯がだんだん小さくなり、最終的に抜歯が必要な状態になってしまいます。患者さんの歯を残せるよう、当院では20倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを導入し、なるべくやり直しにならない、精度の高い治療に努めています。

Qマイクロスコープを導入している歯科医院は少ないそうですね。
A
2

▲マイクロスコープを導入するクリニック

確かに、どこにでも置いてある機器ではないですね。この理由として、治療にかかる時間やマイクロスコープの操作技術の問題が考えられます。複数の歯を治療する場合や多方向から患部を見たい場合、目線を変える度に治療を中断し、マイクロスコープを手動で動かす必要があります。本当はすべての治療で活用するのが理想なのですが、そうすると膨大な時間がかかってしまうため、導入や使用を躊躇する歯科医院は少なくないのでしょう。一方、頭に装着して用いるルーペは一般に普及しています。頭の動きに合わせてルーペの視点もついてきますし、視野も約10倍までなら拡大可能です。当院では、歯科衛生士が口腔内のケアでルーペを使用しています。

Qこちらでは、どのようなときにマイクロスコープを活用しますか?
A
3

▲親切な診察が受けられる

初診の患者さんの検査では、必ずマイクロスコープを使って口腔内チェックを行っています。すべては早期発見・治療のため。特に、歯と歯の間の黒い点が着色なのか歯石なのか、もしくは本物の虫歯なのかは、歯を拡大して見ないとわかりません。さらに虫歯だった場合も、歯を削る必要性を見極める必要があります。万が一の見間違いや見落としがないように、ルーペも併用しながら状態を確認し、お口の中の写真も撮影しています。初診に時間をかけ、こうした検査を保険で実施している点が当院ならではの特徴です。また治療においても、主に患者さんの歯を無駄に削るのを防ぐ目的で、分野に関わらず必要に応じて使用します。

Qマイクロスコープを使って幅広い治療に対応されているのですね。
A
4

▲個室の診察室も用意

初診検査や虫歯治療のほか、残念ながら神経や歯を残せない方への根管治療やインプラント治療でも活用します。インプラント治療では、患者さんの骨が薄い場合に補助的に使用する程度ですが、安全性の高い治療を行う上で大切な要素の一つです。インプラントを埋め込む手術では、顎の骨に穴を開けます。その際に当院では、ガイドサージェリーという穴を開ける位置を示す器具を作成し、正確な処置に努めています。それでも、手術後は狙った場所に穴が開いているかの確認が必須です。とりわけ骨が少ない患者さんは、少しでも位置がずれてしまうと大変ですからね。そのため肉眼ではなくマイクロスコープで、治療部位を細部まで慎重に確認しています。

Q患者さんにとってはどんなメリットがあるのでしょうか?
A
5

▲患者に合わせた治療を行う

一番は、誤診断のリスクが減ることだと考えています。歯科医師の検査結果の出し方は十人十色。その上、マイクロスコープやルーペを一切使用しなければ、虫歯ではないのに虫歯と診断してしまう可能性も高まります。歯は削れば確実にもろくなり、神経の除去や抜歯に近づきます。だからこそ、削らなくて良い症例をきちんと判断できる点は、患者さんはもちろん個人的にも大きなメリットです。お口の中の写真や動画を撮影できるのも利点ですね。歯科医師だけが見たものを口頭で説明しても、患者さんはいまいち理解や納得に至りません。検査に多少時間がかかっても、実際の画像を見せてお話しするほうが説得力や患者さんの納得度合いは高いと思います。

ドクターからのメッセージ

高津 光雄院長

私はキャリアを積む中で「患者さんの歯を残したい」と考えるようになり、勤務医時代からマイクロスコープを用いた治療を学んできました。現在はこれまでに得た知識や技術を生かし、丁寧な検査と予防に注力しています。当院の診療方針は、必要な部分のみを治療し、患者さんの歯の寿命をできる限り延ばすこと。そのためにもマイクロスコープを活用して、歯を削る必要があるのか否かの見極めをきちんと行っているのが特徴です。また、お口の健康は全身の健康に大きく影響します。皆さんがいつまでも食事をおいしく、人生を楽しく過ごせるようお役に立ちたいと思っておりますので、ご自身の歯を守りたい方はぜひお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療(インプラント体+上部構造)/44万円~

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