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噛むと痛い、奥歯が突然痛み出した人に
歯を残すための根管治療

西島デンタルクリニック

(横浜市戸塚区/戸塚駅)

最終更新日:2021/08/10

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  • 自由診療

一言で「歯痛」といっても、歯を噛むと痛む、冷たい物・温かい物がしみる、突然奥歯がズキズキと痛み出したなど、その症状はさまざま。虫歯が進行すると痛みは強くなるが、放置すると虫歯が神経にまで達してしまい、最終的に歯を抜かざるを得なくなることも。しかし、土台となる歯の根の治療(根管治療)を行うことで、歯を抜くことなく、長く使えるようにすることも見込めるようになるのだという。ただし、一度根管治療を行った後に再び虫歯になることもあり、知識や経験が豊富な歯科医師のもと、適切な治療を行うことが大切だ。そこで今回は、マイクロスコープを使った精密な根管治療を得意とする「西島デンタルクリニック」の西島啓晃院長に、根管治療の特徴やクリニック選びのポイントなどを解説してもらった。(取材日2021年8月2日)

噛むと痛い、何もしなくても奥歯がズキズキ痛む……そんな痛みを抑え、再治療を防ぐため行う精密な根管治療

Q歯の痛みにはどのような原因が考えられますか?
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▲マイクロスコープを使った精密な根管治療を得意とする西島院長

痛みの原因は、虫歯や歯周病、知覚過敏、転倒などにより歯が割れる、ひびが入るなどさまざまです。また、歯に原因がなくても、筋肉痛や神経障害、精神的なストレスなどにより歯が痛むこともあります。歯科治療には歯を削る、細菌に浸食された歯の神経や血管を取り除く、抜歯など、一度行うと元に戻せない治療もあり、クリニックで検査を受けて原因に合った治療を行うことが大切です。まずは、噛んだときに痛む、冷たい物や温かい物を飲んだり食べたりすると痛む、何もしていなくても奥歯がズキズキと痛むなど、ご自分の痛みの症状を歯科医師にしっかり伝えましょう。

Qクリニックではどのような検査をしますか?
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▲精密に検査を行い、診断へと役立てている歯科用CT

問診や視診、エックス線撮影などで痛みの原因を調べます。さらに歯の神経の状態を調べるために、歯をたたいてチェックする打診、弱い電流を歯に流す歯髄電気診、冷たい物や温かい物を歯に当てる冷温診などを行います。虫歯の場合は原因菌が出す酸で歯が溶かされ、表面のエナメル質からその内側の象牙質、さらにその内側にある歯の神経へと深く進行していきます。虫歯菌に感染した神経を放置すると歯の根まで感染が広がってしまうため、神経を抜く治療が必要になりますが、ダメージが少ない場合は神経を残せる可能性もあります。歯の神経を抜くと歯の寿命が短くなるといわれており、治療の前に神経を保存できるかどうか確認することが大切です。

Q進行した虫歯は抜歯しないといけませんか?
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▲エビデンスを提示しながら説明を丁寧に行う

神経を温存できない場合でも、歯を支える土台である根の部分が残せる状態であれば抜歯を回避できる可能性があります。その際に行われるのが根管治療です。根管とは歯の神経や血管などが通っている管のことで、虫歯菌に感染した神経や血管を除去して根管内を清掃し、再感染を防ぐために消毒薬を詰めて根管内を封鎖します。そして、その上に土台を作ってかぶせ物を装着し、歯の機能の回復をめざします。しかし、一度根管治療を行っても、前回の治療で虫歯に感染した神経を完全に取り切れなかった、あるいは装着したかぶせ物が合っておらず、隙間から細菌が侵入したなどの理由で再感染を起こし、再び根管治療が必要になることもあります。

Q根管治療のメリットや治療回数、費用などを教えてください。
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▲マイクロスコープを用いた精密な根管治療を実施

根管治療がうまくいけば歯を抜かずに治療でき、歯の寿命を延ばせることが見込め、それが一番のメリットと考えています。治療回数は虫歯の重症度や口腔内の状況によって異なりますが、初めて神経を除去する場合、根管内を封鎖するところまでで1~3回、再治療の場合でも2~4回ということが多いのではないでしょうか。当院の根管治療は、自由診療、保険診療のどちらにも対応しています。ただ、保険診療で使える材料や設備、時間などには制限があるため、精度の高い治療が難しいという側面があります。

Q根管治療を受ける際のクリニックの選び方を教えてください。
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▲要望にあった選択肢を提示し、納得して治療に進んでほしいという

根管治療が最適に行われなければ、再発を繰り返して何度も治療をやり直すことになり、歯の寿命は短くなっていきます。再治療を防ぐには、十分な知識と経験を持つ歯科医師がいるクリニックで検査や治療を受けることが大切ですね。また、暗くて狭い根管の状況を精密に確認しながら治療できるよう、視野を拡大できるマイクロスコープを備えていること、再感染のリスクを抑えるのに役立つラバーダムというゴムのシートを使用していることもポイントになります。その上で治療の内容や成功率、治療後の見通しなどについてきちんと説明をしてくれるかどうかをしっかり見極めて、納得した上で治療をスタートしていただきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

西島 啓晃院長

当院では再治療のリスクを最小限に抑えるために、マイクロスコープを用いた精密な根管治療を実施しています。自由診療で行う根管治療でも、絶対に治せる、どんな状態でも抜歯を避けられる、というものではありません。ですから当院では、治療の成功率や治療後の経過などをエビデンスを提示しながら丁寧にご説明した上で、費用と時間をかけても抜歯を避けたいのか、それとも抜歯をしてインプラントなど他の方法で歯の機能を回復させるのか、患者さまご自身に判断していただいています。初めて神経の治療をする方、根管治療を繰り返している方、抜歯が必要と診断をされた方は、ぜひ一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

根管治療/6万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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