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入れ歯・インプラントに加え矯正も
失った機能を補うための選択肢

チェレステ矯正歯科 茗荷谷

(文京区/茗荷谷駅)

最終更新日:2021/04/02

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  • 自由診療

幼少期は台湾に住んでいた簡野瑞誠院長と、流暢な日本語で話してくれる頼威任先生の2人体制で治療を行う「チェレステ矯正歯科 茗荷谷」。台湾語と中国語のほか、英語やイタリア語での診療もできることから外国人の患者も多いクリニックだ。大学の医局で難症例を専門的に治療にあたってきた経験を生かし、インプラントや部分入れ歯を使わずに歯列矯正によって見た目や噛み合わせの回復をめざした治療を行っている。60代の矯正希望者も多いという同院だが、「矯正治療によってできることは皆さんが想像されるよりはるかに幅広い」と言う簡野院長と頼先生に、その内容を聞いた。(取材日2021年3月19日)

外国人や高齢者にも対応。親知らずの移植や部分入れ歯の代わりなど、カバーできる範囲が広い歯科矯正

Qこちらには外国人の方も治療に訪れているそうですね。
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▲外国語での診療も対応しており、安心して診療を受けられる

【頼先生】東京医科歯科大学の医局で院長と2人で治療していた時期は、台湾や中国の患者さんに通訳兼歯科医師として対応していました。そのクチコミが広まって、当院を開業した後も在留外国人の方が矯正治療に訪れています。やはり多いのは中国や台湾の方ですね。歯科矯正は中国語では「正畸(ジュンヂー)」、台湾語では日本語と漢字は同じで「矯正(ジャオジュン)」、また英語では「Orthodontics(オーソドンティクス)」や「Braces(ブレースイズ)」です。治療においてコミュニケーションはとても重要な要素となりますから、私たちが中国語や台湾語に通じていることは患者さんの安心感にもつながっていると思います。

Q矯正治療は中高年になっても可能なのでしょうか。
A
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▲注意して診ることはあるが、中高年の矯正治療は可能という

【院長】かつて矯正を受ける人は10代が多かったのですが、近年では30、40代も増えてきています。当院でも最高齢は70代で、他にも50、60代の方が多く来院されています。中高年の方と若い方の違いは、加齢により歯肉が後退して歯頸部以下が露出し、歯を支える機能が弱くなっていることだけなので、その点に注意すれば矯正ができます。中には娘さんが矯正をしたことをきっかけにご自身も長年気になっていたと言って矯正を始められることも。しかし一定期間、日常生活に負担もかかりますから、その方にとってどれだけメリットがあるかは考え方次第。もちろん、高齢となっても長く食事も楽しみたいという方には価値ある治療だと思います。

Q歯をなくした場合に、歯列矯正で対応することも可能ですか?
A
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▲一人ひとりに合わせてさまざまな選択肢が

【院長】咬合や咀嚼機能の回復を目的とした治療にはインプラントや部分入れ歯、ブリッジなどがありますが、これだけでなく矯正も選択肢になります。例えば歯を2本なくした場合、周囲の歯が傾いているので部分入れ歯ができず、インプラントも距離がありすぎるとなったら、傾いた歯を矯正します。隣の歯との距離を縮めることで、ブリッジができる状態をめざすのです。インプラントの歯は顎の骨に固定されていますので矯正では動かせません。例えば上顎前突とも言う「出っ歯」を治したいがすでにインプラントが入っている場合は、インプラントをアンカーにして、他の歯を後ろに動かすといった治療を行います。

Q親知らずを生かすこともできるそうですね。
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▲口腔外科と連携を取り、抜歯や移植をするケースも

【院長】奥歯を失ってしまった場合に、親知らずを矯正装置で引っ張り出し、立て起こして使えるようにするといった目的での治療もできます。これによって必要に応じて移植も可能になります。現在では歯の移植手術はかなり普及してきていますが、やはり技術と経験が求められる分野です。当院でも抜歯自体は連携する口腔外科で行ってもらうのですが、近くに移植の経験も数多く積んできているベテランの先生のクリニックがあり、これまでに抜歯や移植などを多数連携しながら治療してきています。なお、歯の移植では歯の基底部でクッションの役割をする「歯根膜」という組織があり、そこが残っていれば基本的には移植や矯正が可能と判断しています。

Q部分的な矯正が可能なのですね。
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▲部分矯正にも対応可能

【院長】奥歯を動かさずに前歯だけ矯正するなど、部分矯正の要望にも対応可能です。希望される方も結構多いですね。治療期間は状態によりけりでして、短ければ3ヵ月や半年程度で、動かす距離があるほど治療期間も長くかかります。奥歯を失ったり、前歯を失くした場合に、隙間を埋めるように矯正を行うことが可能です。なお部分矯正であれば、費用も全体の矯正より少なくて済むケースがほとんどです。

ドクターからのメッセージ

簡野 瑞誠院長、頼 威任先生

当院で矯正を希望されるのは見た目を気にしている方や、不正咬合を治療することで咀嚼機能を高めたい方で、主に大学からの紹介など治療が難しいと言われた方です。もしも金属アレルギーがあれば使う材料を変えますし、歯周病や虫歯があればそれを治してから矯正に入りますので、基本的に矯正ができないことは少ないです。ただ小児矯正は当院では積極的に行っていません。その理由は、小学校低学年など早い時期に矯正を行うと、埋伏歯といって後から異常な形で歯が生えてきて難症例となる可能性が考えられるためです。もしご心配なら、一度来院してご相談いただければ、しばらくは様子を見てもいいのかなどをお伝えします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

親知らずを引き出すための矯正/10万円~、部分矯正(1本)/5万円~、部分矯正(前歯のみ)/10万円~。いずれも調整料別途。

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