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ポリープの切除まで女性医師が担当
鎮静剤を用いた大腸内視鏡検査

さくら通り循環器消化器内科

(箕面市/牧落駅)

最終更新日:2021/03/22

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毎年、男女を問わず多くの人が命を落とす原因の一つである大腸がん。その早期発見に欠かせないのが内視鏡検査だ。しかし、検査時の苦痛や恥ずかしさを理由に、検査自体を敬遠している人は少なくない。「さくら通り循環器消化器内科」の赤木琴江院長は「恥ずかしい気持ちも、痛みが不安な気持ちもわかります。でも、自覚症状がない時にこそ受けてもらいたい検査なんです」と訴える。同院では患者の苦痛に配慮し、鎮静剤を用いた大腸内視鏡検査を実施しているほか、女性医師である赤木院長が検査のすべてを担当することで女性が感じる「恥ずかしさ」の軽減に努めている。今回は、検査だけでなく初期がんや大腸ポリープ切除まで行っている赤木院長に、大腸内視鏡検査について詳しく話を聞いた。(取材日2021年2月19日)

「何ともない今」だからこそ内視鏡検査を受け、がんの早期発見を

Qどのような人が大腸内視鏡検査を受けるべきでしょうか。
A
1

▲消化器内視鏡を専門に、消化器疾患の診療経験を積んだ赤木先生

健康診断で便潜血で陽性が出た方、大腸ポリープを切除したことがある方はもちろん、40歳以上の方、大腸がんになったご家族がいる方に受けていただきたいです。大腸内視鏡検査は高性能のカメラで大腸粘膜を直接観察する検査です。大腸がんや大腸ポリープをはじめ、潰瘍性大腸炎やクローン病など、大腸の病気を早期に正確に診断するのに非常に有用です。早期に診断できれば、早期治療につなげることができます。日本人の死亡原因の上位である大腸がんですが、前がん病変のポリープや粘膜内がんを早期発見できれば、そのまま内視鏡で切除が可能です。自覚症状がなくても、40歳を超えたらぜひ検査を受けることを検討していただきたいですね。

Qこちらで行っている大腸内視鏡検査の特徴を教えてください。
A
2

▲胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日で受けることも可能

当院では、LCI、BLIという特殊光検査や、拡大観察が可能なLED光源を搭載した先進の内視鏡システムを導入しています。これは通常の観察に加え、粘膜表層の微細な血管や構造を強調する機能です。画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調する画像処理や拡大機能で、微細な病変も発見しやすくなりました。胃内視鏡検査は、朝食を抜いていただければその日に受けられます。また、胃と大腸の内視鏡検査を同日で受けられ、検査時間も合わせて30分程度です。忙しくて検査を受けたいけど時間がない、という方もぜひ検査をご検討いただければと思います。40~50歳代の働き盛りの方にぜひ受けていただきたいので、土曜日も検査をしています。

Q女性の先生が検査を行っているのですね。
A
3

▲男性医師には相談しづらいことも気軽に相談してほしいと語る

当院のすべての内視鏡検査は、日本消化器内視鏡学会の消化器内視鏡専門医資格を持った女性医師が行います。大腸内視鏡検査というと、特に女性は「恥ずかしい」と感じる方が多いですし、さらに検査と生理の予定日が重なってしまったりすると、より検査への抵抗感が増しますよね。私も女性として、そういった気持ちはよくわかりますので、「恥ずかしさ」に対して最大限配慮するように心がけています。男性医師にはちょっと言いにくい……なんてことがあれば、私に気軽にご相談ください。これまで20年以上内視鏡に携わってきた経験を生かし、負担や苦痛の少ない治療を心がけていますので、安心してお越しください。

Q鎮静剤を用いた検査のメリットについてお聞かせください。
A
4

▲検査の苦痛に配慮し、鎮静剤についての丁寧な説明を心がける

鎮静剤を使うとほとんど眠っているような状態になるため、検査中に痛みや苦しさを感じることはほとんどないでしょう。恥ずかしさも軽減されると思います。鎮静剤と合わせて炭酸ガスを利用した送気システムにより、苦痛を最小限にしながら丁寧な観察をを心がけています。十分に腸を膨らませてひだを伸ばすことで、見えづらい腸のひだ裏もしっかりと観察できるので、ごく早期の小さいがんも発見しやすくなります。初めて検査を受ける方が、想像よりもずっと楽だったと感じていただけるよう、丁寧な検査を心がけたいです。鎮静剤への不安については、事前にしっかりと説明し安心していただけるよう努めています。不安なことは何でも聞いてください。

Qポリープが発見された場合、どのような処置を行うのですか?
A
5

▲検査中にそのままポリープ切除も可能

ポリープの大きさや表面構造を評価して、切除可能だと判断した場合にはそのまま検査中に切除します。3cmを超える病変や、小さくても明らかに粘膜を超えて深く入っているがんは切除せず、大阪大学医学部附属病院、箕面市立病院、市立豊中病院、市立池田病院などの関連病院へご紹介します。また、切除したポリープは回収して病理検査を行います。結果を確認し、問題がなければそのまま終了です。検査後は、今後の検査間隔などをご提案し「検査をしたから終わり」ではなく、最後まで責任を持ってフォローしますのでご安心ください。

ドクターからのメッセージ

赤木 琴江院長

「がんは不治の病」というイメージを持っている人は多いと思います。しかし、その認識はすべてが正解ではありません。日本人の死亡原因の1位はがんですが、その中で常に上位にくる大腸がんも胃がんも、早期発見、早期治療で治療の可能性は高められる時代になってきているのです。日々の忙しさや、苦痛・恥ずかしさといった検査に対するネガティブなイメージから検査を避け、後回しにしたい気持ちも十分理解できますが、そのせいで命を失うことは決してあってはなりません。当院では患者さんのご希望に沿いつつ、苦痛や恥ずかしさに十分配慮して検査を行っています。自覚症状のない今だからこそ、ぜひ検査を受け、病気から身を守りましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃内視鏡検査:1万8000円/大腸内視鏡検査:2万5000円(すべて込みで)

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